兵隊やくざ 脱獄 作品情報

へいたいやくざだつごく

勝新太郎主演の“兵隊やくざ”シリーズ第4作目

有田、大宮一等兵の2人は敵前逃亡の罪で奉天の陸軍刑務所に入れられた。2人は便器との共同生活にはクサってしまった。あまつさえ、大宮が看守の椎名伍長に反抗したため、昼食はおろか夕食までも削られ空腹に苦しまなければならなかった。それを助けてくれたのは、盗みで入獄していた沢村上等兵だった。だが間もなく沢村は前線に送られていった。有田と大宮は破れかぶれの気持ちで脱獄を計り、水道管を壊してその騒ぎを利用し、脱出した。だが2人の脱獄の通報を受けた門衛にあと一歩の所で捕ってしまった。もはやこれまでと、銃殺刑を覚悟した2人だったが…。

「兵隊やくざ 脱獄」の解説

有馬頼義の原作『貴三郎一代』を、『処女が見た』の舟橋和郎が脚色し、『ほんだら捕物帖』の森一生が監督した“兵隊やくざ”シリーズ第4作目。撮影は『若親分乗り込む』の今井ひろし。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督森一生
出演勝新太郎 田村高廣 小川真由美 田中邦衛 五味龍太郎 中谷一郎 島田竜三
制作国 日本(1966)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-22

噂に聴いていた伝説のシリーズで本編を阿佐ヶ谷ラピュタのモーニング上映で観ました。チラシの漫画版宜しく勝新太郎と田村高廣上等兵の絶妙な,本編では仲間思いの田中邦衛,小川真由美とのコンビネーションが実に上手い!映画〈チャップリンののらくろ〉等反戦作品を一寸思い出させる反抗精神が何たって面白いと想ったよ。敗戦で敵前逃亡が真っ先に棄民する軍部と云う落ちも笑えないシリアスさで迫って来てね。

最終更新日:2019-01-27 16:00:04

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