アンナ・マデリーナ 作品情報

あんなまでりーな

平凡なピアノの調律師のガーフ(金城武)は、ひょんなことで自称小説家のモッヤン(アーロン・クォック)のアパートに住みついた。ところが階上にマンイー(ケリー・チャン)という娘が越してきてピアノの練習を始めて、モッヤンは苦情を言いに行き、その後なぜか姿を消してしまう。いつしかマンイーに恋してしまったガーフだが、マンイーから実はモッヤンにひと目ぼれしてアパートに引っ越してきたと聞かされ、ショックを受ける。やがてふらりと戻ってきたモッヤンはマンイーと仲直りして急接近、彼女と生活を始めてしまった。取り残されたガーフは言い出せない恋心をモッヤンが持っていた原稿用紙に書きとめ始め、3人の新たな人生が幕を開けた。

「アンナ・マデリーナ」の解説

駆け出しの青年たちの恋をさわやかに描くラヴ・ストーリー。ゴールデン・ハーヴェストと日本のアミューズの合弁会社ゴールデンアミューズの第1回制作作品。監督は「ラヴソング」などの美術監督をつとめたハイ・チョンマンで本作が監督デビューとなる。脚本は「ラヴソング」のアイヴィ・ホー。製作はレイモンド・チョウ、大里洋吉、クラウディア・チュン(「ラヴソング」)。撮影は「ダブルチーム」のピーター・パウ。出演は「世界の涯てに」「不夜城」の金城武、「世界の涯てに」ケリー・チャン、「野獣の瞳」のアーロン・クォック。また、レスリー・チャン、アニタ・ユン、エリック・ツァンが友情出演している。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1998年12月19日
キャスト 監督ユー・チュンマン
出演金城武 ケリー・チャン アーロン・クォック レスリー・チャン アニタ・ユン エリック・ツァン
配給 東映=アミューズ
制作国 香港 日本(1998)
上映時間 97分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:42

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