サル 作品情報

さる

あの夏、ぼくらは実験動物になった…。クスリの治験バイトに取材した実録風ホラー

自主制作映画の資金を稼ごうと、新薬投与実験のアルバイトに参加した5人の青年――監督志望の熱血漢・福家(水橋研二)、ハンサムな役者の卵・井藤(鳥羽潤)、堅物の助監督・磯村(大森南朋)たちは、5泊6日の入院でもらえる多額の報酬に浮かれ、意気揚々と病院に乗り込む。彼らは、内緒で持ち込んだビデオカメラで、実験の経過を隠し撮りしてゆく。得体の知れない薬品の投与。繰り返される採血。姿を消した治験者…。始めは修学旅行気分だった彼らだが、やがて周囲に異常な事態が起こっていることに気づき始める…。

「サル」の解説

誰もが一度は噂を聞いたことがあるだろう、新薬の人体投与実験。このいわくありげなアルバイトの内幕を、監督自身の実体験も交えて映像化したホラー作品。筋書きはあくまでもフィクションだが、都市伝説的な怪しさを秘めた題材に興味をかき立てられる人も多いはずだ。何日間も幽閉される病院の中では、いったい何が行われているのか。そうした好奇心に、本作は綿密な取材で答えてくれる。

もう一つの特徴は、ほぼ全編が登場人物によって隠し撮りされたビデオ画面で構成されていること。怪作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』にも通ずる実録タッチの映像は、被験者たちが絡めとられてゆく狂気を臨場感たっぷりに表現する。現代のアンダーグラウンドを、被験者気分で体感してみてはいかが?

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年12月6日
キャスト 監督・脚本葉山陽一郎
出演水橋研二 鳥羽潤 大森南朋 草野康太 水川あさみ
配給 アルゴ・ピクチャーズ
制作国 日本(2003)
上映時間 107分

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最終更新日:2019-10-07 11:00:07

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