衝動殺人・息子よ 作品情報

しょうどうさつじんむすこよ

木下恵介監督、若山富三郎主演の社会派ドラマ

京浜工業地帯の一角で鉄工所を経営している川瀬周三は、昭和41年になって、めっきり身体のおとろえを覚え、工場の実務を26歳になる一人息子の武志に譲った。そして、秋には、妻・雪枝の郷里から田切杏子を迎え、結婚式をひかえていた。順風満帆、周三にはおだやかな老後が残されているだけのように思えた。昭和41年5月、武志は、友人吉川と近くの釣り堀に出かけた帰り道、ある若者に、すれ違った瞬間、腹部を刃物で刺された。武志の傷は深く、「お父さん、口惜しいよ、こんなことで死ぬなんて、仇は必ずとってくれよ」と言うと、周三の腕の中で息たえた…。

「衝動殺人・息子よ」の解説

息子を殺された父親の悲しみと、同様の境遇の人々と共に、被害者遺族を保護する法律を作る運動を進める姿を描く。昭和53年「中央公論」3月号に掲載された佐藤秀郎の同名のノンフィクションを映画化したもので、脚本は砂田量爾と『スリランカの愛と別れ』の木下恵介の共同執筆、監督も同作の木下恵介、撮影は『燃える秋』の岡崎宏三がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本木下恵介
出演若山富三郎 高峰秀子 田中健 尾藤イサオ 大竹しのぶ 藤田まこと 近藤正臣 加藤剛 花澤徳衛 山本清
制作国 日本(1979)

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最終更新日:2016-02-12 15:42:55

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