稚内発 学び座 ソーランの歌が聞こえる 作品情報
わっかないはつまなびざそーらんのうたがきこえる
荒廃からの真実の再生物語
昭和60年代。当時、校内暴力で「日本一荒れた学校」といわれた中学校が北海道稚内市にあった。その稚内南中学校では喫煙、いじめ、恐喝、万引きなど様々な事件が頻発していた。校長は、教師神崎と二人で非行に立ち向かおうとする。校長以下教師全員が父母たちに学校再建のため、街ぐるみの協力要請をする。一方、神崎は郷土芸能部の生徒達に、地域文化を理解させようとソーラン節を勧めたが、生徒達のノリは悪い。ところが、現代風にアレンジされたソーラン節の歌を知ると、生徒達はがぜん興味を示しはじめた…。
「稚内発 学び座 ソーランの歌が聞こえる」の解説
この映画は荒れた学校が、子供達の豊かな心の成長を願う教師や地域の人々の努力、そして子供達自身の自覚の芽生えによって立ち直っていくという実話をもとにつくられたもので、現在学校が抱える諸問題を考えるうえで、また青少年の社会生活における良識、倫理観念、思考力を養ううえで有益である。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:斎藤耕一
出演:渡瀬恒彦 安達祐実 徳山秀典 小島聖 誠直也 田村高廣 ガッツ石松 渡辺裕之 増田恵子 田中好子 |
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制作国 | 日本(1998) |
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