森の学校 作品情報

もりのがっこう

動物や自然とのふれあいをいきいきと描く、少年の成長物語!

昭和10年代の丹波篠山。とびきり腕白でガキ大将の雅雄は今日も歓声をあげて遊んでいる。そんな雅雄は、しばしば病気になり、ときに1~2ヶ月も学校を休んでしまい、それは雅雄を苛立たせる原因となった。そんな雅雄を癒してくれるのはいつも篠山の自然。ある日、東京から美代子という少女が転校してきた。都会育ちの美代子は、周りに馴染めず疎外された存在だった。だが、雅雄と出会うことで美代子も次第に打ち解けていく。夏がきた! 雅雄は周りの優しい大人たちや豊かな自然に囲まれ、ちょっとづつ成長していく。そして晩秋。雅雄たちはやっぱり今日も篠山の森の中で泥だらけになって走り回っている。

「森の学校」の解説

本作は霊長類研究の権威である河合雅雄原作の「少年動物誌」を映画化したものである。監督は、原作者と同じ兵庫県篠山市出身の西垣吉春。現在では生まれるのも死ぬのも病院中心で、暮らしの周辺に身近な生や死を学ぶことが出来にくくなった。この作品はそういう生と死、また自然の中で動物たち(人間も含めて!)と触れ合うことで成長していく少年達を爽やかに描いている。

また、別の見方をすれば、原作者の河合雅雄、その弟で文化庁長官、心理学の権威である河合隼雄ほか優秀な6人の男の子を育て上げた母親、父親の子育ての姿勢を垣間見る事が出来きる良い機会かもしれない。雅雄役の三浦春馬が好演、お母さん役には神埼愛、お父さん役には篠田三郎らベテランが脇を固める。数々の動物、鳥、昆虫と劇中で出会えるのも楽しみの一つ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年7月20日
キャスト 監督西垣吉春
原作河合雅雄「少年動物誌」
出演神埼愛 三浦春馬 小峰玲奈 小谷力 篠田三郎 織本順吉 浅利香津代
配給 森の学校製作委員会
制作国 日本(2002)
上映時間 103分

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最終更新日:2016-02-12 15:40:07

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