ナージャの村 作品情報

なーじゃのむら

新しい形のドキュメタリー。写真家ならではの美しい映像で綴る、命の大地の物語

舞台は、原子力発電所が大爆発を起こした、チェルノブイリに隣接したベラルーシ共和国ゴメリ州チェチェルスク地区にあるドゥヂチ村。1平方キロメートルあたり40キュリー以上の高汚染地域で「ゾーン」と呼ばれる立入禁止区域。村は地図から消え、住人のほとんどは村を去った。だが移住を拒み、ここに住み続けることを選んだ6家族だけが残った。彼らはその“ゾーン”の中で牧歌的に普通の暮らしを過ごすのだった…。

「ナージャの村」の解説

科学史上最大の惨劇と言われる、旧ソ連(現ウクライナ共和国)チェルノブイリ原子力発電所が大爆発を起こしたのは1986年4月26日のこと。その事故がもたらした放射能汚染の被害は、北半球全体を覆うものだった。豊穰な大地も、折りからの風に運ばれ汚染の大地と化してしまった。

本作『ナージャの村』は、ドキュメンタリー写真家の本橋成一の初めての監督作品。事故から11年を経たチェルノブイリを、ロシアの大地に根をはって生きる人々の生活を豊かな大地の四季を通して、美しい映像で綴る物語。この作品は、告発するドキュメンタリー映画ではなく、ドキュメンタリーの精鋭たちが挑んだ、新しいドラマなのだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 企画・監督本橋成一
製作統括鎌田實
製作神谷さだ子 小松原時夫
撮影一之瀬正史
編集佐藤真
音楽小室等
ナレーション小沢昭一
配給 サスナフィルム
制作国 日本=ベラルーシ(1997)
上映時間 118分

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最終更新日:2017-04-29 00:02:59

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