クローン 作品情報

くろーん

果たして男はエイリアンに乗り移られているのか?スリルとアクション、そして衝撃のラストとは?

未来、地球は宇宙からの侵略者の攻撃により、防御シールドで覆われていた。武器となる爆弾の研究開発をするエリート科学者スペンサー(ゲイリー・シニーズ)は、妻で医師のマヤ(マデリーン・ストウ)と幸せに暮らしていたが、ある日突然、保安局の責任者ハサウェイ(ヴィンセント・ドノフリオ)に捕らえられ、お前は宇宙人により作られたクローン人間で、体内に爆弾が仕掛けられていると告げられてしまう。果たして自分は人間なのか?それともクローンなのか?スペンサーは人間であることを証明する為に逃亡を図るが...。

「クローン」の解説

SF小説の第一人者で『ブレードランナー』『トータル・リコール』などの原作者フィリップ・K・ディックの原作を映画化した本作。知能指数の高い宇宙人は考え出した恐ろしい兵器。それはターゲットに近付く為、身近な人間を殺害し、その人間のクローンを作り、内部に爆弾を仕掛け、ターゲットとなる人間に近付いた時点で爆破するというもの。宇宙人の高度な技術により、クローン人間は見た目からではまったく判別が付かず、クローン人間自身も自分がいつ殺され、すり変わってしまったかに全く気付かない。あくまでも自分は人間だと思い込んでいる。

そんな恐ろしい殺人兵器の疑いをかけられてしまった主人公スペンサーに扮しているのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『アポロ13』など、シリアスでリアルな演技で定評があるゲイリー・シニーズ。追いつめられた天才科学者の内面を見事なまでに表現し、観客をグイグイ物語にひっぱっていく。一方、クローン人間爆弾撲滅に闘志を燃やす保安局のハサウェイには『ザ・セル』の殺人犯ヴィンセント・ドノフリオが扮し、圧倒的な威圧感を与えてくれる。『シックス・デイ』などクローン人間を描いた作品が最近増えてきているが、本作は少々地味ながらも、クローン技術のアイデアから作り上げた究極のSFサスペンスと言えよう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年10月27日
キャスト 監督ゲイリー・フレダー
原作フィリップ・K・ディック
出演ゲイリー・シニーズ マデリーン・ストウ ヴィンセント・ドノフリオ
配給 ギャガ=ヒューマックス
制作国 アメリカ(2001)

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最終更新日:2017-05-29 15:00:17

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