ロンドン・ドックス 作品情報

ろんどんどっくす

ノリにノッてる英美形俳優ジュード・ロウが放つギャング・ムービーは毒と笑いとカラオケ有り?!

ロンドンで郵便配達の仕事をしているジョニー(ジョニー・リー・ミラー)の夢はギャングになること。ある日ジョニーは、幼馴染みのジュードを通して、彼の叔父でノース・ロンドン一のギャングのドン、レイ(レイ・ウィンストン)を紹介してもらい、晴れてギャングの仲間入りを果たす。でもレイ達は争いごとよりカラオケが大好きで、ジョニーの描いていた世界とは大違い!そこでジョニーはジュードを巻き込んで大暴れし始めるが…!?

「ロンドン・ドックス」の解説

カッコよくって、頭もいいギャングに『スターリングラード』『A.I.』とヒット作が続くジュード・ロー、夢のギャングになれたことで大暴れしてしまうトラブルメーカー、ジョニーに『トレインスポッティング』『プランケット&マクレーン』のジョニー・リー・ミラー、さらにジュードの私生活のパートナーでもある女優セイディ・フロストがギャングの妻、そして敵対するサウス・ロンドンのギャングに『ノッティングヒルの恋人』のリス・エヴァンスという顔合わせとなる本作。ジュードの私生活とダブってしまいそうな斬新なストーリーが話題となった『ファイナル・カット』の演出、監督を担当した俳優でもあるドミニク・アンシアーノ&レイ・バーディスが前作と同じようなキャストを使い、今度はロンドンのギャングの世界をブラックユーモアを織りまぜて描いていく。

この2人の作品の特徴として言えるのは『ファイナル・カット』同様、キャストの名前がそのまま役名になっているところ。さらに残酷さと裏切りを描くことで、人間本来の持つ醜い姿を浮き彫りにしていくストーリー展開。けっして押し付けの友情や愛を描くことなく、人間の醜い姿を描くことで滑稽な生き物である人間の行動から笑いを生み出していく。この作品はどこまでも毒があり、救いようがないくらい残酷で、まるでアリ地獄のような映画だと言える。しかし映画全体にまったく暗さが感じられないのは、ストーリーの流れなんかお構い無しのキャスト達による陽気なカラオケ風景のせいだろう。こんなセンスを持つ監督ってなかなかそうは居ないもの。大作とはひと味違うジュードの姿を堪能するもよし、意地悪な笑いに酔いしれるもよし、あとは貴方なりの楽しみ方で…。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年9月1日
キャスト 製作・監督・脚本ドミニク・アンシアーノ&レイ・バーディス
出演ジョニー・リー・ミラー ジュード・ロウ レイ・ウィンストン リス・エヴァンス セイディ・フロスト
配給 ザナドゥー、アスミック・エース
制作国 イギリス(1999)
上映時間 98分

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最終更新日:2016-02-12 15:38:15

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