カルテット 作品情報

かるてっと

心に響く音を奏で続ける作曲家、久石譲が、音楽を愛したすべての人へ贈る四重奏

地方の交響楽団でコンサート・マスターを務める明夫(袴田吉彦)は楽団の合併で職を追われ、再就職先を求めて訪ねた母校の音大で、新東京管弦楽団のメンバーを募る告知を見つける。偶然にも、オーディション会場には3年前のコンクールでカルテット(四重奏)を組んだ仲間、智子(桜井幸子)、大介(大森南朋)、そして愛(久木田薫)も姿を現していた。久しぶりの再会に、コンクールでの苦い思い出が甦る4人。そんな4人が再びカルテットを組むことになる…。

「カルテット」の解説

あらためて、音楽はSF超大作の映画に勝る迫力を持つんだな、と実感した。『カルテット』のストーリーは飛びぬけてユニークなわけでもないし、キャラクターはみんな普通の音大卒業生。才能あふれるはずの明夫も、茶髪にサングラス、ひょろりとした背格好。いつも不機嫌で、へたすれば単なる変わり者。けれど、4人が『カルテット』を奏で始めると、そこに言葉はなくても充分に語りかける想いが伝わる。

目に映る迫力じゃなくて、耳で聞き、心に直接圧力をかけられるような…。久石譲という1人の作曲家が、音楽にかける思いを4人の弦楽器奏者に託して送り届けたメッ
セージ。彼もまた明夫のように音楽を愛し、音楽にとりつかれた者の1人なんだろう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年10月6日
キャスト 監督・脚本・音楽久石譲
出演袴田吉彦 桜井幸子 大森南朗 久木田薫 藤村俊二 三浦友和
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作国 日本(2000)
上映時間 113分

(c)2000 Quartet Partners

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最終更新日:2016-02-12 15:38:01

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