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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、2018年最初の週末の映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)が、土日2日間で動員22万8000人、興収3億4300万円をあげ4週連続1位を獲得、このお正月映画No.1作品にふさわしい2018年の門出を飾った!

集計日付:2018年1月6日~1月7日

 2018年最初の週末の映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)が、土日2日間で動員22万8000人、興収3億4300万円をあげ4週連続1位を獲得、このお正月映画No.1作品にふさわしい2018年の門出を飾った。1月8日(月・祝)までの累計動員数は410万人、累計興収は61億円を突破している。全世界で快進撃を続けている本作だが、1月5日には中国で公開されオープニング3日間で30億円を突破、海外からの勢いもさらなる追い風となりそうだ。

  2位には『キングスマン:ゴールデン・サークル』(FOX)が、土日2日間で動員22万4000人、興収3億3000万円をあげ初登場。2015年に公開された「キングスマン」の続編で、前作に引き続き「キック・アス」のマシュー・ヴォーンが監督を務めるスパイ・アクション。コリン・ファース、タロン・エガートン、マーク・ストロングら前作のメンバーもそろって続投、さらにアメリカの同盟スパイ機関ステイツマンとして、チャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、新たな敵のボスにジュリアン・ムーアと、豪華キャストが勢ぞろいしている。

  『映画 中二病でも恋がしたい!- Take On Me-』(松竹)は、初登場6位にランクイン。虎虎によるライトノベルが原作、京都アニメーション制作の人気TVアニメ「中二病でも恋がしたい!」の劇場版第2弾で、TV1期、映画「小鳥遊六花・改 ?劇場版 中二病でも恋がしたい!?」、TV2期に続く新作となっている。監督の石原立也をはじめ、福山潤、内田真礼らメインキャストもオリジナルメンバーが続投している。

  中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演で「千利休の幻の茶器」をめぐる騒動を描くコメディ『嘘八百』(ギャガ)は、8位に初登場。監督は「百円の恋」の武正晴。配給元によると客層の中心は40代~60代とやや高めということで平日も安定した興行が見込まれ、落ちの少ない腰の強い興行が期待される。

  既存作品では、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(東宝)が、先週からワンランクアップの3位にランクイン。1月8日(祝)までの累計興収は24億円を突破。4位の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹)、5位の『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(東宝)、7位の『オリエント急行殺人事件』(FOX)は順位を落としたものの、それぞれ累計興収19億円、17億円、14億円を突破している。

最終更新日:2018-08-22 13:59:58

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