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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で、動員24万3000人、興収3億5100万円をあげ、初週から6週連続での1位を達成した!

集計日付:2017年5月27日~5月28日

 今週の映画動員ランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で、動員24万3000人、興収3億5100万円をあげ、初週から6週連続での1位を達成した。記録的大ヒット作「アナと雪の女王」は春休みに公開され、ゴールデンウィークを迎えた6週目に2位へと順位を落としているので、公開週からの連続記録という点では「アナ雪」を超えたことになる。ただ、「アナ雪」は7週目に1位に復活、その後16週目まで1位をキープしており、この記録にどこまで迫れるか注目だ。5月28日までの累計動員は692万8000人、累計興収は96億7700万円となっており、来週末のランキングでは7週連続の1位獲得と、興収100億円突破のダブル記録達成となるのか、目が離せない。

  2016年3月に公開されヒットした、山田洋次監督の喜劇映画「家族はつらいよ」の続編となる「家族はつらいよ2」(松竹)は、土日2日間で動員11万7000人、興収1億3300万円をあげ、2位に初登場。橋爪功、吉行和子をはじめとするキャストが再集結、前作から数年後の平田家を舞台に、新たな家族の騒動を描く。

  第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞、売上70万部を超える北川恵海の同名ベストセラー小説を実写映画化した『ちょっと今から仕事やめてくる』(東宝)は、土日2日間で動員10万2000人、興収1億4000万円をあげ、3位のスタートを切った。東宝によると作品の満足度が高く、レイトショーや平日夜で作品に共感できる“働いている人”達の動員が期待されるとのこと。出演は福士蒼汰、工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎。「ソロモンの偽証」の成島出が監督を務めている。

  土日2日間で動員8万9000人、興収1億1700万円をあげ、4位にランクインした『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(東宝)は、5月28日までの累計興収が63億5000万円を突破。昨年公開の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の持つシリーズ最高の最終興収63.3億円の記録を抜き、シリーズ第1位を達成した。

最終更新日:2018-08-22 13:59:18

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