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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、先週に引き続き新作5本がランクイン!

集計日付:2017年3月25日~3月26日

 今週の映画動員ランキングは、先週に引き続き新作5本がランクイン。春休み興行の激戦が続く中、先週イルミネーション・スタジオ作品として歴代最高の大ヒットスタートを切った『SING/シング』(東宝東和)が、土日2日間で動員35万1000人、興収4億5100万円をあげ、堂々の2週連続1位を飾った。SNS等での評判も良く、2回3回とリピートする鑑賞者も出てきていることから、今後の興行に期待が高まっている。先週2位の『モアナと伝説の海』(ディズニー)は、土日2日間で動員29万1000人、興収3億7200万円、先週3位の『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(東宝)は動員25万8000人、興収3億400万円をあげ今週も2位、3位をキープ、TOP3はその順位を譲らない結果となった。

  土日2日間で動員25万7000人、興収3億9600万円をあげ、4位に初登場したのは『キングコング:髑髏島の巨神』(ワーナー)。映画史上もっとも愛され、なおかつ恐れられてきた怪物、キングコングを『GODZILLA ゴジラ』製作チームが再集結して撮り上げたアクションアドベンチャー。監督はこれが2作目となるジョーダン・ボート=ロバーツ、出演はトム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ブリー・ラーソン。

  “初恋のバイブル”として絶大な人気を誇る、累計250万部突破の大人気コミックを2017年注目度No.1女優・永野芽郁、ティーンからの絶大な人気を誇る三浦翔平、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)らの出演で実写映画化した『ひるなかの流星』(東宝)は、5位に初登場。メガホンをとるのは「四月は君の嘘」の新城毅彦。

  つづく6位には東映の特撮ヒーローが作品の枠を越えて共演する「スーパーヒーロー大戦」シリーズ第5作目となる『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』(東映)が初登場。

  7位には、亀梨和也と土屋太鳳の共演で同名コミックを実写映画化した『PとJK』がランクイン。監督は「オオカミ少女と黒王子」の廣木隆一が務めている。

  新たなる居住地を目指して地球を旅立った宇宙船の中で90年も早く冬眠装置から目覚めてしまった男女2人の愛と運命を描いたSF大作『パッセンジャー』(ソニー)は、9位に初登場。ジェニファー・ローレンス、クリス・プラットが主演、監督は「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム。

最終更新日:2018-08-22 13:59:07

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