ハン・ソロもチューバッカもみんなおめかし!?カンヌ国際映画祭レッドカーペットに豪華キャスト陣集結

ハン・ソロもチューバッカもみんなおめかし!?カンヌ国際映画祭レッドカーペットに豪華キャスト陣集結
提供:シネマクエスト

全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の“知られざる若き日”を描く「スター・ウォーズ」最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6 月 29 日(金)公開)。全世界中のファンが公開を待ち望む中、世界三大映画祭の一つである第 71 回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で本作の特別上映が行われた。ワールドプレミアに続き、超豪華キャスト陣がレッドカーペットに登場!若きハン・ソロ役のオールデン・エアエンライクやエミリア・クラークはもちろん、ハン・ソロの相棒チューバッカもブラックの蝶ネクタイを着用し、ビシッとおめかしした正装姿で登場し会場を沸かせた。

会場となったのは、フランスのカンヌにあるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレだ。過去に『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』も上映された場所であり、会場前の石畳には様々な映画スターたちの手形がはめられている中に、「スター・ウォーズ」に多大な影響を与えた黒澤明の手形も残されている。まさにフランスの「スター・ウォーズ」の聖地で、このたび本作も見事上映を迎えることとなった。会場に入る大きな階段から約60メートルのレッドカーペットが敷かれ、世界中の報道陣が集結。いよいよレッドカーペットイベントが始まると、本作で一躍大スターとなったハン・ソロを演じるオールデン・エアエンライク、謎の美女キーラを演じたエミリア・クラーク、ジョージ・ルーカスから信頼が厚いロン・ハワード監督、ランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァーら豪華キャスト陣が登場した。とくに一際目を引いたのは“正装”したチューバッカだ。ブラックの蝶ネクタイを身に着け劇中では見せないイケメン姿で登場し、大きな歓声と拍手を浴びて一際目立っていた。オールデンはカンヌ国際映画祭での上映について「19歳の時にもカンヌ国際映画祭に来たことがあるんだ。でも今回は本作の出演者のみんなやスタッフたちとこんなに素敵な場所に来られて嬉しいよ」と「スター・ウォーズ」作品で来られたことに感慨深げな様子。またレッドカーペットイベントの後には豪華スターたちが集まるパーティーも行われ、オールデンやエミリアらキャスト陣は華やかな姿でパーティーも楽しんでいた。

先日ワールドプレミアで本作が初お披露目されると、世界中からは絶賛の声が相次いだ。オールデンは「この作品には本当にユーモアや楽しさが詰まっていて、とても面白い作品なんだ。僕が演じる若きハン・ソロが数々の教訓を学びながら、あの誰もが知っているハン・ソロに変わっていく姿を見られるよ。とにかく皆さんがこの映画を観て、楽しい時間を過ごし喜んでくれたら嬉しい」とコメント。

さらにロン・ハワード監督も「作品のリアクションが素晴らしくて、ホッとしているよ。映画に関わった全員が自分たちの持っている全てを出し切ろうとしてきたんだ。本作は他の SW 作品を見ていなくても、とても楽しめる作品になっているんだ。だけど、世界中のファンの皆さんには、この作品がファンをものすごく尊重したものだと分かるはず。細かい知識が尊敬とともに込められているからね。初めての人も昔からのファンも楽しんでもらえると思うよ」と現在の心境を明かした。世界中で「スター・ウォーズ」旋風が巻き起こっており、まだ
まだ目が離せない本作。ハリウッドでのワールドプレミアに続きカンヌ国際映画祭、ロンドンプレミアと世界中を駆け巡るワールドツアーが続き、ツアーの締めくくりには日本でのジャパンプレミアが予定されている。豪華キャスト陣により「スター・ウォーズ」現象に、ますます盛り上がること間違いないだろう。

ジョージ・ルーカスからの信頼も厚いロン・ハワード監督、そして「エピソード5」、「エピソード6」で脚本を手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも脚本に携わったハン・ソロを誰よりも知る男ローレンス・カスダンとその息子であるジョン・カスダン脚本を務めるだけあり、ファンからの期待値も高い本作。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険は、どんな波乱と興奮に満ちているのか!?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より公開。

最終更新日
2018-05-17 12:00:20
提供
シネマクエスト(引用元

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