“ダメな”おばたのお兄さんが妻のヒーロー目指して新ネタ披露も、まさかの女子大生NG!?『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』公開直前イベント

“ダメな”おばたのお兄さんが妻のヒーロー目指して新ネタ披露も、まさかの女子大生NG!?『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』公開直前イベント
提供:シネマクエスト

日時:5月7日(月)
場所:ポニーキャニオン
登壇者:おばたのお兄さん

ボストンマラソン爆弾テロ事件にて、復興の象徴である“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描いた、ジェイク・ギレンホール主演・プロデュース作『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』が5月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーとなる。小栗旬のモノマネで大ブレークし、先日結婚したおばたのお兄さんをゲストに迎えた公開記念イベントが開催された。結婚前には、ある騒動でダメ男ではないかと噂されていたが、見事困難を乗り越えゴールインしたが、妻のヒーロー目指して、ダメ男のレッテルから決別するため、新ネタを女子大生に披露。 “ちょっとダメなおばたのお兄さんは、ヒーローと認められたのか!?”

俳優のジェイク・ギレンホールが主演・プロデュースを務めた映画『ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた』の公開記念イベントが5月7日、虎ノ門のポニーキャニオン本社で行われ、フジテレビの山崎夕貴アナと先日結婚したばかりのお笑い芸人おばたのお兄さんがゲストで来場した。

2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあったジェフ・ボーマンの実話を映画化した本作。テロに巻き込まれたボーマンは、両脚を失いながらも警察に協力。彼の証言をもとにテロ犯が特定されると、彼は一躍“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼の素顔はちょっぴりダメなやつだった……という物語である。

メジャー大作からインディペンデント作品まで、その卓越した表現力で幅広い役柄を演じ分けるカメレオン俳優ジェイク・ギレンホールが本作の主演・プロデュースを手がけることにちなみ、この日のイベントには、小栗旬のものまねでブレークした“日本のカメレオン芸人”おばたのお兄さんがゲストとして来場することになった。

この日、司会者の呼び込みによってステージに登壇したおばたのお兄さんは、小栗旬になりきって登場。会場には集まったおよそ20人の女子大生を見渡すと、「よく映画の舞台あいさつは大きな会場でやらせてもらっていますけど、この規模でイベントをすることは少ないですかね。今日はアットホームですね」と笑顔。「普段の小栗さんと違いますね」という司会者のツッコミにも「虎ノ門に来るまでに少しずつ小さくなったんです」と付け加えて会場を笑わせた。

「主人公のジェフを演じたジェイクさんが本当にすばらしい演技でした。彼の苦悩というか葛藤がこちらにも伝わってきて、胸が痛くなるような演技だったのが良かったですね」と本作に感銘を受けた様子のおばたのお兄さんは、「あとプロポーズのシーンでも『アイ・ラブ・ユー』と一言だけで伝えるんですよね。僕はそれを観て恥ずかしくなっちゃって。僕は妻に何と言ってプロポーズしようかと思っていて。結局『おばたのお嫁さんになってください』と言ったんですよ。『アイ・ラブ・ユー』と一言だけで伝えるジェフ。いろいろあって、『おばたのお嫁さん』で半スベりした僕。めちゃくちゃ恥ずかしくなりましたね」と続けて、会場を大いに沸かせた。

左手薬指の指輪を報道陣に披露するなど、しあわせいっぱいの様子のおばたのお兄さんだったが、新婚生活について質問されると、「すれ違いというか、妻は毎日早起きしないといけないので、毎朝3時起きなんですよ。でもなるべく6時間は寝てほしいから、9時には寝てくれと言って。僕が帰るのはそれ以降になることが多いので、もう寝ているんですよね。それで僕は翌朝、8チャンネルをつけて、画面に向かっておはようございますというのが日常なんです」と告白。

そんな愛妻家ぶりをアピールするおばたのお兄さんだが、過去の浮気報道を指摘されるとちょっぴりタジタジに。「あの時は自分が完全にダメ男でしたから。これからはしっかりとした旦那としてやっていきますから。卒業させてください。まずは、妻のヒーローになれるようにがんばります!」と、この日はダメ男決別の意味を込めて、新ネタを披露することになった。「顔芸というか、この人に似ているんじゃないかと言われた人がいるので、(歌のお兄さんとして知られる)横山だいすけお兄さんをやってみたいと思います」と切り出したおばたのお兄さんは、かつらを外してだいすけお兄さんの変顔を披露。しかし主婦層に人気のだいすけお兄さんのものまねを女子大生相手に披露することで会場はポカーン。まさかのネタチョイスの間違いに思わず苦笑いのおばたのお兄さん。妻のヒーローへの道はまだまだ遠い(!?)様子がうかがえた。

映画の主人公とは違いヒーローとは認められなかったおばたのお兄さんだが、負けじと、5月病になった女性の新人社員を元気付けるという企画では、小栗旬さんが演じたドラマ「花より男子」の花沢類の「ま~きの」ネタを連発し猛アピールするも、そこでも不発に終わり、女子学生からのヒーロー認定は叶わないままイベントは幕を閉じた。

最終更新日
2018-05-08 12:00:59
提供
シネマクエスト(引用元

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