平野紫耀、平祐奈、高橋優 登壇!“お弁当対決盛り付け対決”の勝者は!?108個のバラのケーキでヒット祝い!『honey』鬼キュンヒット御礼イベント

平野紫耀、平祐奈、高橋優 登壇!“お弁当対決盛り付け対決”の勝者は!?108個のバラのケーキでヒット祝い!『honey』鬼キュンヒット御礼イベント
提供:シネマクエスト

女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い〝初恋〟を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた大人気コミック「honey」(目黒あむ著/マーガレットコミックス刊)が遂に実写映画化、全国146館にて公開しスマッシュヒットを飛ばしている。

赤く染めた髪と鋭い眼で〝超〟不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年。主人公の鬼瀬大雅(おにせ・たいが)を演じるのは、5月23日にKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューを果たす平野紫耀。映画初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑みます。ヘタレでビビりな女子高生、小暮奈緒(こぐれ・なお)には、平 祐奈。奈緒と一緒に暮らす叔父の宗介(そうすけ)役にシンガーソングライターの高橋 優、鬼瀬のクラスメイトの三咲 渉(みさき・あゆむ)役に横浜流星、奈緒の親友・矢代(やしろ)かよに水谷果穂、鬼瀬のクラスの転校生、西垣 雅(にしがき・みやび)に浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、かよの大学生の彼氏、権瓦郁巳(ごんがわら・いくみ)役に佐野 岳、多彩なキャストが集結した。メガホンをとるのは、『ピーチガール』の神徳幸治。原作の名シーンをあますとこなく散りばめ、Sonar Pocketが書き下ろした主題歌「108~永遠~」が物語を彩る。

本作のヒットを記念し、4月12日(木)に東京・丸の内TOEIにて「鬼キュンヒット御礼舞台挨拶」が行われ、King & Princeの平野紫耀、平祐奈、高橋優が登壇した。

「ぴあ映画初日満足度調査」(3月31日ぴあ調べ)で第1位に輝くなど、各方面から絶賛の声が相次いでいる本作。周囲からの反応について、主演を務めた平野は、King & Princeのメンバー髙橋海人から「今まで見た少女漫画映画の中で1位、2位を争う」と絶賛されたことや、自身の親から「久しぶりにキュンキュンした」とメールを受け取ったことを語り、「(親世代のような)年上の女性にもキュンキュンしていただけて嬉しいなと思いました」と笑顔でコメント。平は、自身の祖母から「若い方にぜひ見てほしい映画」、周囲の大人の男性からは「男だけどキュンキュンしました」と告げられたことを嬉しそうに語った。本作が映画初出演となる高橋は、メガホンを取った神徳監督との約束で、公開後映画館で本作を鑑賞したことを明かし、「隣に座った高校生ぐらいの男子二人組が、観終わった後『マジ泣いちゃった』と言っていて嬉しかった!」とガッツポーズ。若い女性に限らず、幅広い世代に本作が受け入れられていることを皆で喜んでいた。

そんな本作に出演し、1年前の撮影から今までで最も印象に残っていることを聞かれると、平野はクランクインの日に撮影をした劇中の冒頭のアクションシーンをピックアップ。「寒い日に雨を降らせて朝から夕方まで撮影していたので、凍えてしまった。でも、少女漫画映画にはなかなかないシーンがとれたと思う」と、苦労の末に誕生した名シーンに想いを馳せた。平は、平野と高橋と3人での共演シーンを挙げ、「港で奈緒が自分の想いを伝える大事なシーンだったし、撮影中に突然近くで花火が打ち上がったりして、人生ベスト3に入るぐらい驚いたり印象に残っています」と、偶然の出来事も含め忘れられないシーンになったことを明かした。高橋は、撮影初日から打ち解けられたという平野とのエピソードを挙げ、「紫耀君にのどのケアについて聞かれたので、乾燥しないように寝るとき口に貼るテープをあげたら、その日の夜に実際に貼っているところを写真で送ってくれた。同じ男でも『かわいいなあ、こいつ!』という気持ちになりました」と、平野の人懐こさに言及。撮影中には「ご兄弟は?」と質問したら「お経ですか?」と返されるなど、たびたび飛び出す平野“語録”を集めていたことも明かし、作品同様あたたかい雰囲気だった撮影現場を振り返った。

さらに、この日はトークだけでなく、平野と高橋の「お弁当盛り付け対決」も実施!劇中では、平野演じる鬼瀬が奈緒に手作りお弁当を渡したり、高橋演じる宗介が、カフェのマスターとしてオムライスを振舞うシーンが登場したりと、ふたりの“お料理男子”っぷりも話題に。そこで今回は、平野と高橋がそれぞれ事前にお弁当の盛り付けに挑戦し、ステージで発表。映画の中でもふたりの手料理を堪能していた奈緒役の平と、会場に集まった観客で、どちらのお弁当を食べたいか審査することに。

自身が演じた鬼瀬同様料理好きである平野は、「冷蔵庫に素材が余っていたら、適当に作る感じ。得意料理は回鍋肉で、タレも一から作ります。(メンバーの)髙橋海人にもよく振舞っていて、おいしく食べてくれます」と、普段から料理男子であることをアピール。対する高橋は、「宗介の得意料理がオムライスと聞いて、撮影までに練習して実際に得意になった。毎日自分で作ったオムライスを食べている時期があって、太ったこともありました」と、そのプロ根性には平野、平、そして会場からも思わず感嘆の声が上がった。

ステージに運ばれてきた二つのお弁当を、どちらが作ったものか知らされていない平は、どちらも「かわいい!」と喜びながらも「私が幼稚園だったら1番、でも今は大人なので2番!」を選択。観客には拍手で投票を促すと、こちらも2番のお弁当に好反応が集まる形に。結果、見事対決を制したのは2番のお弁当。そしてその2番のお弁当の盛り付けを担当したのは、高橋であることが明かされ、会場も大盛り上がり!

それぞれ手掛けたお弁当がわかったところで、両者が各自の盛り付けコンセプトを解説。平野は選ばれなかったことを嘆きつつも、「日本男児なので和の心を忘れないように、富士山をテーマにした」と、お弁当のコンセプトを熱弁。中央にご飯と海苔で富士山を表現し、山の上には卵で作られた2匹のハチと、カブで出来た赤いハートを彩ったレイアウトについて、「富士山の上で2匹が恋するお話にしようと思った。食べる用じゃなくて、鑑賞用のお弁当です!」とそのこだわりを力説した。

一方、見事勝者となった高橋は、「『honey』をイメージして、卵焼きで作ったハチを並べた。映画にはバラが大事なところで出てくるので、“食べられる花”というのも入れてみました。あとはおなかが満たされるように、お肉も入れて。僕は“食べる用”として作りました!」と、平野と真逆のコンセプトだったことを明かした。

続いて、映画に登場する108本のバラにちなみ、ステージには108個のバラの花のケーキが登場。綺麗に一部本物のチョコでバラが作られるなどデコレーションされたケーキに、平野も思わず「すごい!凝ってますね!」と大興奮。登壇者一同ケーキを囲み、笑顔でフォトセッションが行われた。

最後には、これから映画を楽しむお客様へ、3人からそれぞれ熱いコメントが贈られた。髙橋は、「『honey』は“鬼キュン映画”と言われているけど、宗介的には“鬼感動映画”としても見ていただけたら嬉しい。家族の愛や友情、いろんな人間関係の温かさが表現された映画だと思います」と、本作の多面的な魅力についてコメント。平は、「『honey』が公開してからいろんな方の感想を見ていて、嬉しいお言葉ばかりで感動しています。この映画を観た後、このバラのように、皆さんの心はバラバラにならないように、素敵な心で帰ってもらえるといいなと思います。そして今日は、イベントで素敵なお弁当も見られてよかったでーす!」とダジャレも飛び出し、茶目っ気たっぷりの笑顔を見せた。平野は、本作が「ぴあ映画初日満足度ランキング」で1位を獲得するなど目に見えて評価されていることを喜びつつ、「この映画は僕の初主演作で、緊張や不安もたくさんあったけど、皆さんと協力しながら素敵な作品が作れたと思うので、楽しんでください!」と“座長”として力強くメッセージを贈った。

最終更新日
2018-04-12 12:00:44
提供
シネマクエスト(引用元

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