古舘寛治、今まで見た事ない!と松岡茉優の熱唱を大絶賛!「歌唱シーンの斬新さはすごい発見!」『勝手にふるえてろ』トークイベント

古舘寛治、今まで見た事ない!と松岡茉優の熱唱を大絶賛!「歌唱シーンの斬新さはすごい発見!」『勝手にふるえてろ』トークイベント
提供:シネマクエスト

日時:1月13日(土)
場所:シネマカリテ スクリーン1
登壇者:古舘寛治、大九明子監督

松岡茉優主演映画「勝手にふるえてろ」が大ヒット公開中。原作は、01年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説。東京国際映画祭観客賞受賞、公開初日満足度第1位(12/15 Filmarks調べ)、そしてネット上でも「2017年邦画No.1」と話題沸騰中の痛快エンターテイメントだ。1月13日(土)、キャストの古舘寛治、大九明子監督登壇によるトークイベントが行われた。

上映後の観客の前に登場した古舘寛治と大九明子監督。「毎日たくさんの方々に観ていただいて、連日舞台挨拶を行っていて、ようやく古舘寛治さんをお招きすることができて大変光栄に思っております。」と大九監督からの第一声に「ようやく登壇者のタマが尽きて僕が呼ばれたという事ですね。」と食い込み気味にツッコむ古舘の自虐ネタでトークがスタート。古舘が演じた「釣りおじさん」という役はインパクトがある役柄ながら、撮影は1日だったことについて「観ていただいたお客さんだったらわかるでしょうけど、ご想像の通り1日の撮影で、朝から入って、夜のシーンまであったので、寒い中、川原で缶カンに火を焚いて暖を取りながら撮影していましてね。釣りのおじさんで、松岡さんとだけ絡むすごーく地味なシーンでね。」と再び自虐コメントで笑いを誘う古舘。大九監督は「撮影前に初めて会った時、現れた古舘さんがもう「釣りおじさん」という感じでイメージ通りだったので、「もうそのままでいてください」と思って特に演出はしなかったです。」と役柄にぴったりだった古舘をフォロー。

今日のトークイベントの為に映画を見直した古舘は、「二度観てもやっぱり印象に残るのは松岡茉優さんの歌のシーンで、映画の歌のシーンと言えば、ミュージカル映画など妄想の中で歌う事が多いと思うんですけど、それは普通によくあるけど、この映画の面白いところは、全く異なる使い方をしているところ!この斬新さはすごい発見だなと思って、それでも映画が成立していて、本当に面白いなーと思いました。」と大絶賛!「どうやって思いついたんですか?」と古舘の質問に「前半と後半の構成は最初から決めていたんですけど、転換をどうしようかと思って、モノクロにするや、画面のアスペクト比を変えるなど色々と考えたんですけど、ヨシカという人をちゃんと届けたいなと思って言葉で言わせる事を決めて、台詞にし、まくし立てるヨシカっぽい台詞にあえて歌をつけました!」と試行錯誤の上に生まれた歌のシーンを解説した。

松岡茉優の印象について「松岡さんからはパワーというか勢いというか、本当に強さを感じます。芝居ももちろん良いし、そういう強さがないと主演はできないと思います。」と女優としての素質にも太鼓判!実は、松岡が映画の中で一番好きなシーンが、古舘との共演シーンとのこと!驚く古舘に監督から「松岡さんは脚本を最初に読んだ時から、古舘さんとの共演シーンである、歌の場面が一番言いたいことが詰まっている重要なシーンだと察知していて、撮影初日からしばしば釣りおじさんとのシーンの台詞をつぶやいんです!ですので、古舘さんにとっては一日で終わった撮影なんですけど、松岡さんの中ではずーっと自分の中で温めてきた、釣りおじさんとやっと会えたシーンなんです。しかも、演じるのが縁のある古舘さんだったので、とても楽しそうに伸び伸びと演じていたんです!ヨシカと通ずるものがある釣りおじさんがとにかく好きみたいです。」と松岡が語っていたことを聞くと、喜びの表情をみせた。

最後に、古舘は「素晴らしい作品を見終わって、またこのあと作品のことを思い出していただき、何がどうだったとか、色々と反芻していただけき、良かったら色々な人に広げていっていただけると嬉しいです。」と話し、大九監督は「たくさんの人に見ていただいて、色々な方にとってそれぞれの「勝手にふるえてろ」が育っていると日々思いますし、この映画を観ていただいた2時間が皆さんの日々にとって楽しい時間だったな、と思い起こしていただけると嬉しいです。」とリピーターも多い観客へ熱いメッセージを届け、大盛況のイベントは終了した。

最終更新日
2018-01-16 12:00:13
提供
シネマクエスト(引用元

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