ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズら集結!日本からは真田広之も!!映画『ライフ』ワールドプレミア

ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズら集結!日本からは真田広之も!!映画『ライフ』ワールドプレミア
提供:シネマクエスト

日時:3月18日(土)
場所:ザッチ・シアター テキサス州オースティン
登壇者:ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之

3月18日(現地時間)に行われたワールドプレミアには『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされた実力派俳優ジェイク・ギレンホールをはじめ、『デットプール』で世界興収7億ドル越えの大ヒットに導いたライアン・レイノルズ、『ミッション:インポッシブル/ローグネーション』で謎の女性イルサ役で妖艶な魅力を披露したレベッカ・ファーガソン、本作の監督ダニエル・エスピノーサが集結。そして本作の主演の一人で、ハリウッドで活躍を続ける日本人俳優真田広之も登場!SXSW映画祭という世界中が毎年注目するこの大規模イベントに集まったファンたちから大興奮の声援を受け、フォトコールは大変な賑わいとなった。

本作で最もベテランの宇宙飛行士を演じた真田は、「このプレミアで他のキャストやスタッフたちと“地球”で再会できたことがとても嬉しいです。撮影には色々ないい思い出があるので、今日その出来上がりを初めて見られるのを楽しみにしています」とこの映画の初披露を前に喜びのコメント。またジェイク・ギレンホールとライアン・レイノルズは本作で見せるように息がぴったりの様子で、ライアンが「ユニークで恐ろしい」と語る本作について、「まるで実体験のような映画。これまでの映画体験とはまったく違うものと感じると思う」とジェイクはコメントし、新メンバーで医者の宇宙飛行士役を演じたレベッカは「とても恐ろしいスリラーでダイナミック。私たちは徐々に悲劇の状況を自分たちで作り上げてしまうの…」と本作の恐怖と見どころについて語った。

真田広之コメント

「このプレミアで他のキャストやスタッフたちと“地球”で再会できたことがとても嬉しいです。撮影には色々ないい思い出があるので、今日その出来上がりを初めて見られるのを楽しみにしています

撮影中は、実際に現れる地球外生命体のクリーチャーは見えないんです。「こんな感じになる」という説明だけでイマジネーションを働かせて、監督、スタッフと協力しながら、イメージを湧かせていきました。スタントチーム、撮影部、俳優部、それからSFXのチームが一丸となって一つの恐怖、そしてドラマを作り上げるという作業だったので、どう完成しているのか今日は楽しみで仕方がないです。

近未来、それが何十年先でもなく、明日にでも起こり得るという現実味を持ったリアリティのある作品なので、恐怖も体験していただきながら、そしてそのクリーチャーを鏡にして6人の宇宙飛行士がどんな行動をとるのか、それを描くヒューマンドラマでもあります。ですので、それを是非楽しんでいただきたいですし、7月の日本公開を楽しみにしていただければと思います。」

ジェイク・ギレンホールコメント
「まるで実体験のような映画だ。映画全編の撮影についても、スクリーンで見ることについても、これまでの映画体験とは全く違うものだと感じると思う。音、視覚効果、そしてエイリアンそのもの、全てが素晴らしいんだ。」

ライアン・レイノルズコメント
「宇宙船という閉ざされた空間で、僕らはある状況から身動きが取れなくなってしまう。“何か”が宇宙船にいる我々のところにやってくるんだ。そして“それ”はとにかく生き延びようとする。(手段を選ばず)生き延びようとする存在ほど怖いものはないよね。閉所で繰り広げられる本作のスリラーは、ユニークでありつつも恐ろしい。みんな楽しんでもらえると思うよ。」

レベッカ・ファーガソンコメント
「この映画で素晴らしいと思うのは、私たちは生息環境から何かを持ち帰って、それを数多くの防壁に閉じ込めてそれを誘発し、徐々に悲劇の状況を作り上げてしまうの…それが人間というものじゃない?理解できないものをコントロールしようとするのよ。とても恐ろしいスリラーで、ダイナミックで、人々の選択についても描かれている。スリリングで、エキサイティングで、哲学的よ。いろんなアングルから見ることができる。素晴らしい映画だわ。」

全世界が注目する「ライフ」は7月8日(土)より日本公開。

最終更新日
2017-03-22 12:00:40
提供
シネマクエスト(引用元

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