『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』ニューヨーク国際子ども映画祭 クロージング上映決定

『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』ニューヨーク国際子ども映画祭 クロージング上映決定
提供:シネマクエスト

『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定を構築しその中で人間ドラマを描いてきた神山健治監督。彼が最新作のテーマに選んだのは、「夢」。人はどうして夢を見るのでしょうか。自分では気づかない無意識のストレスや心の渇き、心の中に足りなくなっている何かをサプリメントのように補ってくれるのが、夢の役割なのかもしれない。そんな夢の不思議から発想された、神山健治監督初の劇場オリジナルアニメーション。

物語の主人公はいたって平凡な女子高生。特技といえばどこでも眠れることくらい。そんな彼女が、大きな冒険の末に見つけた小さな真実とは…。今より少し先の未来を舞台に、夢と現実がスリリングにクロスするロードムービーが誕生した。

ココネを演じるのは連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインほか多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希。彼女にとって今回がアニメーション映画初参加となる。その他、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介といった実力派が揃った。また、本作は、「AI」「ネットワーク」「未来への願い」と、これまで神山監督が描いてきたさまざまなモチーフも重要な要素として盛り込まれている。その点で、本作は神山監督のキャリアの集大成でもある。主題歌は“夢”と“去った人への想い”を歌ったかの名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」です(歌:森川ココネ)。

このたび、米・ニューヨーク市で開催されるニューヨーク国際子ども映画祭<現地2月24日(金)~3月19日(日)開催>で『ひるね姫』が上映されることが決定した。本映画祭が北米プレミア上映となる。
1997年に始まったニューヨーク国際子ども映画祭は、子どもにとってよりよい映画の定義づくりを目的としてGKIDS(Guerrilla Kids International Distribution Syndicate)が立ち上げ、毎年100にもおよぶアニメーションを中心とした作品上映する北米最大の子ども映画祭。2000年以降は毎年前売り券が完売するなど注目を集めているほか、日本で話題のアニメ―ション作品を上映することでも知られており、過去には『サマー・ウォーズ』や『マイマイ新子と千年の魔法』などが上映されている。また2012年には『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』をはじめとしたスタジオジブリ作品全14本が上映され話題となった。

『ひるね姫』は映画祭最終日となる現地時間3月19日(日)のメイン作品(Closing Spotlight)として上映され、神山健治監督も現地での登壇を予定している。『攻殻機動隊S.A.C.』をはじめ海外にもファンの多い神山監督最新作のお披露目とあって、本映画祭でも多くの注目が集まることが期待される。なお、日本からは他にも『ルドルフとイッパイアッテナ』や高畑勲監督の『パンダコパンダ』が上映されるほか、新海誠監督の『君の名は。』がオープニングデーに上映されることが決定している。

◆ニューヨーク国際子ども映画祭<現地2月24日(金)~3月19日(日)開催>
公式サイト:http://nyicff.org/

最終更新日
2017-01-20 07:00:58
情報提供元
シネマクエスト(引用元

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