蒼井優ピアノ生演奏!映画『アズミ・ハルコは行方不明』前前前夜祭!音楽イベント

蒼井優ピアノ生演奏!映画『アズミ・ハルコは行方不明』前前前夜祭!音楽イベント
提供:シネマクエスト

日時:11月30日(水)
場所:渋谷WWW
登壇者:蒼井優、石崎ひゅーい、チャットモンチー、葉山奨之、落合モトキ、松居大悟監督

映画『アズミ・ハルコは行方不明』が今週12月3日(土)に公開される。「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内マリコの書き下ろし小説を『私たちのハァハァ』も話題の松居大悟監督が映画化。行方不明の主人公を演じるのは、本作が8年ぶりの単独主演となる蒼井優。共演陣にはNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」が終了したばかりの高畑充希、太賀、葉山奨之、加瀬亮、そしてミュージシャンである石崎ひゅーいなど話題性抜群の実力派俳優たちがそろった。

11月30日(水)、公開を直前に控え、主題歌を担当するチャットモンチーをゲストに迎え、出演者たちが一同に揃う一夜限りのスペシャルイベント【前前前夜祭】が実施された。
超満員の渋谷WWWのステージに登場したのは、アズミ・ハルコオリジナルTシャツを着た蒼井優、石崎ひゅーい、葉山奨之、落合モトキと松居大悟監督。
『百万円と苦虫女』以来、8年ぶりの主演作について聞かれた蒼井は「ガールズムービなんですが、劇中の会話を女性はセリフの裏が読めて、男性はそのまま受け止めると思う。是非、男女で観に行って女子達の会話の裏側について話し合ってほしいです。すごい盛り上がると思います!」と強い自信を覗かせた。
続けて、本作に出演するきっかけについて「まず監督とプロデューサーが同い年ということに惹かれました。そのあと脚本を読んですごい面白かったのでこれだ!と思いました。20代の頃は自分が主役として作品を背負うことが恐れ多い気持ちが強かったけど、30歳になって公開される1作品目の主演作がこの映画になって良かったです。」

そして今回、映画初出演となった石崎ひゅーい。オファー当時の心境を「松居君に呼びだされて、『映画に出て欲しい。主演は蒼井優なんだけど。』と言われて、やっぱりこの人頭がイカれてるな、と思いました。」と答えると、すかさず監督からも「僕は自分以上にイカれてる人にお願いしたつもりでした。」とのツッコミが入り、会場から笑いが。
蒼井と初共演した感想を聞かれると「やっぱり”蒼井優”ということで、ストイックなイメージがあって緊張しました。なので松居君に『蒼井さんに怒られたら絶対守ってくれ』って事前に頼んでおいたんですけど、そしたら『分かった一緒に泣いてあげる』って言われて、いや泣かないで守ってほしいとお願いしました。」と撮影前の苦労話(?)も。
反対に蒼井からも「監督から(石崎と)共演するって聞いてから、YouTubeでひゅーいの『僕がいるぞ!』のミュージックビデオを見たんですけど、渋谷の街で車の上に乗って歌ってて、私も撮影前はだいぶ怖かったです。」と当初はお互い緊張していた様子。
トークセッションが終了した後、石崎に続けて、主題歌を担当したチャットモンチーの生演奏。松居監督から「主題歌はハルコと同世代の女性に歌って欲しい!」と熱烈なオファーを受けて本作のために書き起こした『消えない星』を披露し、会場は大盛り上がり!ここでイベントが終了かと思いきや...

ヴォーカルの橋本絵莉子より「ここで、今夜3人目のメンバーを紹介します!」と突如呼び込みがあり、蒼井がサプライズ登場!蒼井のピアノ生演奏の元、チャットモンチーの人気ナンバー「バスロマンス」を全員で熱唱し、場内は本日一番の盛り上がりを見せた。
生演奏を終えた蒼井は「人生で一番緊張しました!途中記憶がないです(笑)まだ足の震えが止まりません..。」と安堵の様子。最後に「映画は今週土曜日から公開し、私たちの手を離れてしまいますが、多くの皆さんに可愛がってもらえたら嬉しいです!」とメッセージを送り、大歓声の中会場を後にした。

最終更新日
2016-12-02 11:00:25
提供
シネマクエスト(引用元

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