プーさんが気づかせてくれる大人が忘れてしまった大切なものとは…?『プーと大人になった僕』日本版本ポスター

プーさんが気づかせてくれる大人が忘れてしまった大切なものとは…?『プーと大人になった僕』日本版本ポスター

ディズニーの国民的人気キャラクター「くまのプーさん」に関して、生前のウォルト・ディズニーが「プーさんは人気者になる、必ず歴史に残る名作(アニメーション)になるよ」と強い思い入れのある言葉を残している。1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、これまで短編・長編映画やオリジナルビデオ、テレビシリーズなど多数のアニメーション作品が作られ、またプーさん関連アイテムを日常生活で見かけることも多く、ウォルトの言葉通り、現在も世界中で愛され続ける人気キャラクターとなった。そして、2018年ついに実写映画化。本作は、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語。

先日解禁となった特報映像は、瞬く間に注目を集め、「プーさんが大人になったクリストファー・ロビンと再会、と聞いただけで胸がしめつけられる」「映像みたけど涙が止まらない…たった30秒なのに…」と短い映像ながらも早くも日本人の涙腺を緩ませている。また、「大人になって見ると、こんなに小さいぬいぐるみだったのか。少年の頃は抱えるほどの大きさだったのに。」「子供の頃の思い出と、大人になってからの僕なんて…想像だけでも泣いてしまう。」などと、懐かしさを感じ、心揺さぶられている人も多くみられ、はやくも今年一番の感動作としての呼び声が高まっている。

そして今回解禁となる日本版ポスターでは、主演のユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンが、舞台となるロンドンで、赤い風船をプーさんに手渡す姿が描かれている。大人になったクリストファー・ロビンは仕事の合間らしく、スーツを着て大きなカバンを持っている。プーさんのトレードマークでもある風船は、これまでの物語では、はちみつを採るために使う道具として登場していたが、本作ではこのプーさんの赤い風船が、物語を語る大切な鍵になっているという。プーさんと仲間たちが困っている時にいつも頼りにされ、彼らと一緒に少年時代を過ごしたクリストファー・ロビン。本作は、大人になったクリストファー・ロビンと100エーカーの森を飛び出したプーさんと仲間たちがロンドンを舞台に繰り広げる感動の物語になっている。

主人公の大人になったクリストファー・ロビン役を務めるのは、スコットランド出身の俳優ユアン・マクレガー。すでにSNS上では「クリストファー・ロビンのイメージとユアンがベストマッチ」という声も上がっており、注目を集めている。監督にはマーク・フォスター。アカデミー賞®に︎7部門ノミネートされ、作曲賞を受賞したジョニー・デップ主演の『ネバーランド』など感動ドラマで高く評価された後、『007 慰めの報酬』、『ワールド・ウォーZ』など次々と大作映画の監督を務めている。

クリストファー・ロビンが忘れた「大切なモノ」を届けるため、親友のプーさんと仲間たちが100エーカーの森を飛び出しロンドンの街にやってくる!『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』は、9月14日(金)公開。

©2018 Disney Enterprises, Inc.

最終更新日
2018-05-22 13:30:00
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