5%の視力で最難関研修、バーテンダーにチャレンジ!?映画『5パーセントの奇跡』本編映像

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 ドイツで大ヒットを記録!誰もがおどろく感動の“実話”!

 「5つ星ホテルで働きたい!」―先天性の病気で95%の視覚を失った青年が夢を叶えるために、一世一代の“大芝居”を打つ!本作は、目が見えないということを隠してミュンヘンの5つ星一流ホテルに挑んだ、サリヤ・カハヴァッテの実話を描いています。目の前の相手もロビーの客さえもがぼんやりとした光の集合体にしか見えない状況で、ホテルのすべての仕事を順繰りに体験させられる研修を乗り越え、いかにして本採用試験まで漕ぎつけていくのか。耳で、鼻で、触覚で、と視覚以外の感覚を総動員させ、スキルを磨いていくプロセスはスリリングでさえあり、本作最高のお楽しみです。
 主人公サリーを演じたコスティア・ウルマンは、特注のコンタクトレンズと視野の95%を奪う特別な訓練用ゴーグルを使いながら、綿密な準備と役作りで難役を熱演!彼を支えるお調子者の研修生仲間・マックス役、若手実力派俳優ヤコブ・マッチェンツが最高のタッグを見せます。

 解禁された本編映像は、最も難関とされるバーテンダーとしての研修を収めたワンシーン。しかも指導にあたるのは、鬼教官“クラインシュミット”。ずらりと並んだアルコールの種類を判別するばかりか、器具の扱いを学ぶだけでも至難の業であるのに加え、5%の視力しか持たないサリーは作り方を見て学ぶこともできません。浅黒い肌を青ざめさせ、追い詰められたサリーは、相棒マックスの父が経営するレストランをこっそり借りて、カクテルの作り方を徹底的に体に叩き込みます。酒をうまく注ぐことができないサリーを励ましたり、練習に使った酒をあおって酔っぱらった二人が楽しそうにシェーカーを振るシーンは何とも微笑ましい。果たして、クラインシュミットから与えられた課題“ロングアイランド・アイスティー”をサリーは無事作ることができるのか?劇中では他にも超一流ホテルのさまざまな業務にチャレンジするサリーの奮闘が描かれていきます。思いもよらないピンチが訪れても、あきらめず慌てず、相棒マックスと共に知恵を働かせて試練を乗り越えていく姿に、前向きに生きていく勇気をもらえることでしょう。

 奇跡の実話を映画化し、ドイツ全土を笑いと爽やかな感動の渦に巻き込み大ヒットを記録した映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は、1月13日(土)より全国ロードショー!

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最終更新日
2018-01-09 11:50:00
提供
映画の時間編集部

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