それから 作品情報

それから

モノクロで描かれる、男と女の可笑しさ

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小さな出版社「図書出版カン」で働き始めた女性アルム。社長のボンワンは毎朝4時半に出かけて夜遅くまで帰宅しないので、妻に浮気を疑われている。出勤初日、アルムを好意的に迎えた社長は、彼女を誘って中華料理店へ昼食を食べに行く。そこで一気に距離を縮めようとする社長。午後、事務所に踏み込んできた社長夫人に愛人だと決めつけられたアルムは、いきなり殴られる。その夜、社長はアルムをお詫びに食事に連れていく事に。

「それから」の解説

『3人のアンヌ』『自由が丘で』など精力的に新作を発表し、世界の国際映画祭で絶賛されるホン・サンス監督が、『お嬢さん』のキム・ミニを主演に迎えた本作。出版社で働き始めた女性が社長の不倫騒動に巻き込まれ、愛人と間違えられた事から起こる“すったもんだ”を描く。着想は、ホン・サンス監督が家に帰りたくない男の生活を観察した事から得たものだという。登場人物は、ほぼ4人だけ。ミニマムな設定と美しいモノクロ映像で、極上のユーモラスな人間ドラマが出来上がった。ちなみにホン・サンスとキム・ミニは不倫関係を公言しており、カンヌ国際映画祭の記者会見で、「僕にたくさんのインスピレーションをくれる人」と、キム・ミニを絶賛している。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2018年6月9日
キャスト 監督・脚本ホン・サンス
出演クォン・ヘヒョ キム・ミニ キム・セビョク チョ・ユニ キ・ジュボン パク・イェジュ カン・テウ
配給 クレストインターナショナル
制作国 韓国(2017)
上映時間 91分
公式サイト http://crest-inter.co.jp/sorekara/

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-21

森田芳光監督作品にも夏目漱石原作の映画化作品「それから」が緊迫した舞台の様なタッチだったが、洪サンス監督の本編はシンボリックな映画題名何だろう…。其の愛慾と不倫の果ての修羅場は、エリック・ロメール監督風な対話劇から次第にフィリップ・ガレル監督作品見たいな印象へと変わったかに想えるのは、哀愁を帯びた音楽の挿入法に依るものなのかー。チラシの町田康のレビュー通り、男女の恋愛の行く方に解決策が在ると云う訳でも無い!日本では真夏の猛暑の日々、スクリーンのモノクロームの雪舞う風景の中、旅立つヒロインの姿が何とも印象的だった??????????


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最終更新日:2018-08-17 00:01:05

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