特集:第10回 恵比寿映像祭 作品情報
えびすえいぞうさい
今年も映像×アートの祭典がはじまる
平成21年の第1回開催以来、年に一度、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行ってきた映像とアートの国際フェスティヴァル「恵比寿映像祭」。10回目を迎える今回のキーワードは「インヴィジブル(見えないもの)」。映像の見方の歴史を考察し、現代における「インヴィジブル」を読み解くことから、未来の可能性を探っていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年2月9日 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-03-05
映画〈ある天文学者の恋文〉を観ていて本映画祭会場の3F会場の冒頭付近で上映されていたショートショートな幾篇もの映像作品を想い浮かべていた…。室内スポーツ場やサウナ等で談笑している男たちの日常会話から色盲者の世界が其れはもう、よりリアルに「見えて」来ると言う巧みな構成だったー。何時の間にか男が椅子や消しゴム等に変容して仕舞ったりとカフカの変身譚見たいな落ちも在って捻ったideaが効いていたんだね。貴重な映像体験がいつもながらに佳かった????。不可視な世界の不思議なimaginationだね?