あさがくるまえに 作品情報

あさがくるまえに

気鋭の女性監督が描いた生と死の間にある一日

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ル・アーブル。夜明け前、ガールフレンドがまだまどろみの中にいるベッドをそっと抜け出し、友人たちとサーフィンに出かけたシモン。しかし彼が再び彼女の元に戻ることはなかった。帰路、彼は交通事故に巻きこまれ、脳死と判定される。報せを受けかけつけた彼の両親に、医師はシモンが蘇生する可能性は無く、移植を待つ患者のために臓器の提供を求める。そして心臓を病んでいる音楽家クレールのところにドナーが見つかったとの連絡が入るが…。

「あさがくるまえに」の解説

原作はメイリス・ド・ケランガルの、まるで呼吸するような独創的な文体が話題となったベストセラー小説。映画化が困難だと思われたこの原作を、見事に映像のリズムに写しとったのはカテル・キレヴェレ監督。長編デビュー作『聖少女アンナ』がカンヌ映画祭監督週間に選ばれ、ジャン・ヴィゴ賞を受賞し、2作目『スザンヌ』もカンヌ国際映画祭国際批評家週間のオープニング作品に選ばれている。長編3作目となる本作では、臓器移植コーディネーターをタハール・ラヒム、シモンの母親役をエマニュエル・セニエ、シモンの臓器を提供される初老の女性クレールをアンヌ・ドルヴァルが演じ、世代も立場も違う3人の見事なアンサンブルを形作っている。

あさがくるまえにのイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年9月16日
キャスト 監督・脚本カテル・キレヴェレ
出演タハール・ラヒム エマニュエル・セニエ アンヌ・ドルヴァル ドミニク・ブラン クール・シェン フィネガン・オールドフィールド
配給 リアリーライクフィルムズ 、コピアポア・フィルム
制作国 フランス=ベルギー(2016)
年齢制限 PG-12
上映時間 104分
公式サイト https://www.reallylikefilms.com/asakuru

(C)Les Films Pelleas, Les Films du Belier, Films Distribution / ReallyLikeFilms

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「コラボMVつきの上映回で」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-05

秦 基博さんとのコラボ・ミュージック・ビデオが上映前にダイジェスト的に流れる。上映中、映像がフラッシュバックして、より鮮明な作品への助けとなっている。17歳の輝きと儚さ。彼の人生は朝が来る前に幕を閉じようとしている。この事故がきっかけで人々は忘れていたなにかに気がつく。生命の神秘と物語の布石が海のシーンで描かれている。台詞よりも、映像で語りかける作品です。爽やかな目覚めに涙する。


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最終更新日:2017-11-18 00:01:03

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