ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣 作品情報

だんさーせるげいぽるーにんせかいいちゆうがなやじゅう

苦悩と挑発の果てに―美しき異端児の素顔

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のイメージ画像1
ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のイメージ画像2

史上最年少の19歳で英国ロイヤル・バレエ団の男性プリンシパルの座を掴みながら、わずか2年で電撃退団に至った反逆児セルゲイ・ポルーニンは、1989年にウクライナ南部の炭鉱の町に生まれた。地元の体操教室とバレエ教室を経て、母と共に首都キエフへ移り国立バレエ学校へ進む。学費を捻出するために祖母はギリシャへ、父はポルトガルへ出稼ぎに行く。さらに13歳で英国ロイヤル・バレエスクールの門を叩くのだった。

「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」の解説

タトゥーで武装した破天荒なダンサー、セルゲイ・ポルーニンとは何者なのか。ヌレエフの再来と謳われながら、一度は目標を見失い引退を決意した彼が、再び踊ることを選ぶまでを追ったドキュメンタリーである。本人は貧しくとも幸福だった子ども時代を振り返り、常に支え続けてくれた家族への複雑な思いをも吐露する。また、彼を知る人々へのインタビュー、ホームビデオが捉えた幼い姿や、数々の名パフォーマンスも網羅されているが、クライマックスは写真家デヴィッド・ラシャペルが撮影したホージアの楽曲「Take Me to Church」を踊るシーンだ。感情の趣くままに踊ることで自己を解放した天才の進化する姿を見ることができる。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年7月15日
キャスト 監督スティーヴン・カンター
出演セルゲイ・ポルーニン ガリーナ・ポルーニナ ウラジーミル・ポルーニン ジェイド・ヘイル=クリストフィ
配給 アップリンク、パルコ
制作国 イギリス(2016)
上映時間 85分
公式サイト http://www.uplink.co.jp/dancer

(C)British Broadcasting Corporation and Polunin Ltd. / 2016

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「人は、ダンサー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-08-06

すべてを手放したら、望んでいた事が叶った。家族の絆の為に頑張っていた彼は、両親の離婚により、バレエへの意義を見失う。ストイックさゆえに、自暴自棄になるが、バレエへの未練を断ち切るとあらゆる事が叶い、新しいダンサーとしての彼が存在する。チャーミングな彼は老若男女問わず好かれるキャラクター。さらなる成長を願うばかり。そして、私達も、ある意味、未知なるモノを表現する実はダンサー。未知なるモノは手探り。考えられるモノは過去のモノでしかないのだ。


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最終更新日:2017-08-23 00:01:21

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