鉱 ARAGANE 作品情報

あらがね

ボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボ近郊。100年の歴史あるブレザ炭鉱、この知られざる地下300mの異空間をカメラが生々しく捉える。一筋のヘッドランプの光だけが映し出す闇に蠢く男たち。時折交わされる仕事上の会話、掛け声、冗談……。爆音で鳴り続ける採掘重機と歯車、そしてツルハシの響き。死と隣り合わせの地下世界で、人は何を想い、肉体を酷使するのか……。

「鉱 ARAGANE」の解説

タル・ベーラに師事した小田香監督によるドキュメンタリー。ボスニア・ヘルツェゴビナのブレザ炭鉱で、一筋のヘッドランプの光だけを頼りに黙々と働く坑夫たち。爆音で鳴り続ける採掘重機と歯車、ツルハシの響き。死と隣り合わせの地下世界をカメラが捉える。監修は、小田監督が学んだ映画学校film.factoryの創設者でもある映画作家タル・ベーラ。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 アジア千波万波部門特別賞受賞作(上映日:2015年10月10・11日)。2016年12月10日~16日、大阪シネ・ヌーヴォで上映。2017年8月26日、山口芸術情報センター『YCAM爆音映画祭2017』でプレミア上映。2017年9月16日、『第22回ながおか映画祭』にて上映。

タル・ベーラに師事した小田香監督によるドキュメンタリー。ボスニア・ヘルツェゴビナのブレザ炭鉱で、一筋のヘッドランプの光だけを頼りに黙々と働く坑夫たち。爆音で鳴り続ける採掘重機と歯車、ツルハシの響き。死と隣り合わせの地下世界をカメラが捉える。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年10月21日
キャスト 監督小田香
配給 スリーピン
制作国 ボスニア・ヘルツェゴビナ=日本(2015)
上映時間 68分
公式サイト http://aragane-film.info/

(C)film.factory/FieldRAIN

予告編動画

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最終更新日:2023-12-27 02:00:02

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