ヒッチコック/トリュフォー 作品情報

ひっちこっくとりゅふぉー

映画を愛する人に捧げるドキュメンタリー

ヒッチコック/トリュフォーのイメージ画像1

1962年、若きフランス人監督フランソワ・トリュフォーは、敬愛する巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督に長時間のインタビューを敢行。ヒッチコックが生み出してきた、さまざまな映画的テクニックについて語られたという。この歴史的対談によってヒッチコック映画が初めて解き明かされた。マーティン・スコセッシ、ウェス・アンダーソンをはじめとする映画作家たちへのインタビューを交えながら、その先鋭性や影響に迫っていく。

「ヒッチコック/トリュフォー」の解説

巨匠アルフレッド・ヒッチコックについてのドキュメンタリー。『大人は判ってくれない』『突然炎のごとく』などを手掛けてきたヌーベルバーグの名匠フランソワ・トリュフォーが聞き手となって行われ、書籍「定本 映画術」としてまとめられたインタビュー音声をベースに、その非凡な撮影法や演出法を検証していく。監督は、『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』などで脚本家としても活躍するケント・ジョーンズ。ヒッチコック作品の映像や当時の貴重なインタビューを振り返りながら、その映画術、そして映画愛に迫っていく内容は、まさに映画ファン垂涎だ。ヒッチコックを敬愛する10人の映画監督がインタビューに応える。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年12月10日
キャスト 監督ケント・ジョーンズ
出演マーティン・スコセッシ デビッド・フィンチャー アルノー・デプレシャン 黒沢清 ウェス・アンダーソン ジェームズ・グレイ
配給 ロングライド
制作国 アメリカ=フランス(2015)
上映時間 80分

Photos by Philippe Halsman/Magnum Photos (C)COHEN MEDIA GROUP/ARTLINE FILMS/ARTE FRANCE 2015 ALL RIGHTS RESERVED.

ユーザーレビュー

総合評価:4.8点★★★★☆、10件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-05-22

久し振りにスター・チャンネルの放映で本編を観てヒッチコック映画論の核心に改めてサジェスションを受けた…。「2000人の観客の事をいつも念頭にしている」ヒッチコック監督の映画創作術は作家主義と如何に相容れるのか?又、映画の魅力は「ストーリーや原作の面白さでもなく、俳優の演技力でもなく…映画そのもの!」だと云う巨匠の発言は商業映画監督とは異質な純粋映画論。ラストでは映画は「秘密を手にした人間の善と悪の葛藤のドラマ」此れに尽きるとー。目眩く名篇映像のフッテイジと創作秘話の貴重なインタビュー集のドキュメントだ。若きインタビュアーのトリュフォー監督とのツーショットも微笑ましい?


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最終更新日:2018-05-27 16:00:03

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