彼らが本気で編むときは、 作品情報

かれらがほんきであむときは

叔父さんの恋人は美しいトランスジェンダー女性

彼らが本気で編むときは、のイメージ画像1

ママが男と家出したため、小学校5年生のトモは叔父のマキオの家に向かう。トランスジェンダーで元は男だったという恋人のリンコと暮らしていた。最初は戸惑ったトモだが、料理が上手で心も美しいリンコとだんだんと仲良くなっていく。戸籍以外はすべて女性になっているリンコは、悔しい思いをするたびにその思いを編み物にぶつけ、“煩悩”を編んでいた。その“煩悩”が108個できあがったら、供養をして戸籍も女性に変更しようと決めていたのだ。

「彼らが本気で編むときは、」の解説

『かもめ食堂』、『レンタネコ』の荻上直子監督が、トランスジェンダーの女性と小学生の女児を主人公に、家族のあり方を描いた作品。“戸籍以外はすべて女性”というトランスジェンダーのリンコを、生田斗真が演じている。体のゴツさはあるものの、その優しい表情や優雅な所作などはすべてたおやかで、美しい女性になりきっている。物語の中には、娘を放置する母、何があっても我が子を守ろうとする母、偏見にとらわれて子どもを傷つけてしまう母など、様々な母親が登場する。LGBTの人々が抱える問題がテーマだが、母と子の間に潜む問題をも鋭く描いた作品とも言えるだろう。トモを演じる子役の柿原りんか、マキオを演じる桐谷健太も好演を見せている。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2017年2月25日
キャスト 監督・脚本荻上直子
出演生田斗真 桐谷健太 柿原りんか ミムラ 田中美佐子 小池栄子 りりィ 門脇麦
配給 スールキートス
制作国 日本(2017)
上映時間 127分
公式サイト http://kareamu.com/

(C)2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「ヨリ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-03-11

編み物に込めた気持ちを思うと、グッときます。子供って、どんなに酷い親でも、恋しく思っている事を この映画で感じられ、子役の演技に泣かされました。血が繋がっていなくても、一緒に生活すると愛情は芽生える…そういうところに絆されました。トランスジェンダーの人たちの 悩みが少しだけ分かった気がします。


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最終更新日:2017-03-31 00:02:36

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