続サラリーマン 目白三平 作品情報

ぞくさらりーまんめじろさんぺい

国鉄職員とその一家を中心に庶民生活を描く

国鉄本庁厚生局の目白三平は、近郊の借家に細君の文子さん、青木、冬木の子供たちと住んでいる。ある夜、かねて婚約中の村上君と敏子さんが訪ねてきた。今秋、結婚することになっているが、新居の件で意見が衝突し、その尻を持ち込んできたのである。三平が久しぶりに信州へ老母の見舞いに出かけ、帰ってくると、PTAの文化部長に推薦された文子さんの姿は見えず、近所の娘たちが留守番をしていた。

「続サラリーマン 目白三平」の解説

中年の国鉄職員とその一家を中心に庶民生活の哀歓を描く。製作スタッフは本誌一一九号所載の「サラリーマン 目白三平」と殆ど同じであるが、今回は、脚色を沢村勉、照明を森沢淑明となり、配役に若干の追加変更がある。前作と同じく中村武志の原作を「貝殻と花」の沢村勉が脚色し前作に同じく千葉泰樹が監督、西川庄衛が撮影を担当した。追加出演者のうちには「魚河岸の石松 マンボ石松踊」の堀雄二、「暴力街(1955)」の中原ひとみ、「忍術三四郎」の波島進、宇佐美諄などがいる。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督千葉泰樹
出演笠智衆 望月優子 中原ひとみ 深見恵子 春日とも子
制作国 日本(1955)

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最終更新日:2016-04-28 23:33:41

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