ハッピーアワー 作品情報

はっぴーあわー

30代後半の4人の女性の揺れる心を描く

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30代後半のあかり、桜子、芙美、純の4人は、何でも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは…。桜子は中学生の息子と多忙な夫を支えながら家庭を守る平凡な暮らしにどこか寂しさを感じていた。編集者の夫を持つ芙美も、うわべだけ良好な夫婦関係に不安を覚えていた。あかりはバツイチ独身の看護師として多忙な日々を過ごしていた。そんな中、純の現状を思わぬ形で知った彼女たちは動揺してしまう…。

「ハッピーアワー」の解説

本作は、即興演技のワークショップから誕生し、ほとんどの登場人物を演技未経験者がつとめ、総尺5時間17分の大作となった。これまでにない試みで映画を作り上げたのは、映画学校の生徒たちを起用した4時間を超える大作『親密さ』や、トータル7時間を超える東北記録映画三部作(『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』)など、常に挑発的な作品づくりを続けてきた濱口竜介。30代後半の女性たちを主人公に、家庭や仕事、人間関係を丁寧に描きながら、“普通”の女性たちが抱える不安や悩みを、緊張感あふれるドラマとして見事に表現してみせた。演技経験のない4人の女性たちがロカルノ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞し話題となった。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年12月12日
キャスト 監督濱口竜介
出演田中幸恵 菊池葉月 三原麻衣子 川村りら
配給 神戸ワークショップシネマプロジェクト
制作国 日本(2015)
上映時間 317分

(C)2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-13

落ち着いたカメラ・ワークで人物を凝視するスタイルは気持ちが佳い程だ…。対話を積み重ねる中で或る種の〈教訓劇〉にも為り得るのは例えば、エリック・ロメール監督、洪サンス監督作品等とも共通する処で在る。素人俳優の抜擢と言う点では寡黙なロベール・ブレッソン監督タッチも見られるかも知れないのだが。


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最終更新日:2018-09-21 20:01:36

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