スカイラブ 作品情報

すかいらぶ

家族4人でパリ行きの列車に揺られながら、母親のアルベルティーヌ(カリン・ヴィアール)は幼い頃に経験したバカンスでの出来事を思い出していた……。1979年の夏休み。11歳のアルベルティーヌ(ルー・アルバレス)は、父ジャン(エリック・エルモスニーノ)や母アンナ(ジュリー・デルピー)とともに祖母アマンディーヌ(ベルナデット・ラフォン)の誕生日を祝うため、ブルターニュ地方を訪れる。彼女たちの一家に加えて、親戚一同が集まったところで、庭で始まる昼食会。その場は、人気歌手やサッカーの話題で盛り上がる。その後、年寄りを家に残して海水浴に出かけたところ、浜辺でヌーディストたちの集団にバッタリ遭遇。アルベルティーヌは、そこで出会った父の友人の息子、マチューに仄かな恋心を抱くが……。

「スカイラブ」の解説

1979年のブルターニュ地方を舞台に、祖母の誕生日に集まった大家族のちょっとおかしな週末を、10歳の少女の視点を通して陽気に描いた群像劇。「ビフォア・サンセット」などで知られる女優ジュリー・デルピーの思い出に基づいた作品で、彼女が監督、脚本、出演を兼任。「愛、アムール」のエマニュエル・リバが共演。『フレンチ・フィーメイル・ニューウェーブ』の1作品としてシアター・イメージフォーラムにて上映された。

「パリ、恋人たちの2日間」などの実力派女優ジュリー・デルピーが自身の体験を基に監督と出演を務めた群像ドラマ。両親と共に祖母のいるブルターニュ地方へと赴いた11歳の少女アルベルティーヌは、浜辺で出会った少年マチューに心惹かれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年3月30日
キャスト 監督ジュリー・デルピー
出演ジュリー・デルピー エリック・エルモスニーノ オール・アティカ ノエミ・ルボブスキ ベルナデット・ラフォン ジャン=ルイ・クロック エマニュエル・リバ リュック・ベルナール アルベール・デルピー カンディッド・サンチェス
配給 マーメイドフィルム(配給協力 コミュニティシネマセンター)
制作国 フランス(2011)
上映時間 113分
公式サイト http://mermaidfilms.co.jp/ffnw/

(C)Paolo Woods (C)2011 The Film/ Mars Films/ France 2 Cinema/ Tempete sous un crane production

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最終更新日:2022-07-26 11:03:29

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