アンナ・カレーニナ(2013) 作品情報

あんなかれーにな

19世紀末、帝政末期を迎えているロシア。サンクト・ペテルブルクで社交界の華と謳われる美貌の持ち主アンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)は、政府高官を務める夫カレーニン(ジュード・ロウ)に愛情を持てずにいた。モスクワへ向かう中、騎兵将校のヴロンスキー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会ったアンナ。二人は一目見たときから恋に落ちてしまう。自制心を働かせようとするも、舞踏会で再会したときには燃えさかる情熱を止めることができなくなっていた。アンナは社交界も夫も捨てヴロンスキーとの愛に身を投じるが、それは同時に破滅へと向かうことになっていく……。

「アンナ・カレーニナ(2013)」の解説

ロシアの文豪レフ・トルストイが地位のある夫を持ちながら道ならぬ愛に身を焦がす妻を描き、世界中で読まれ続けている小説を、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督が豪華絢爛に映画化。タイトルロールの美貌の妻を「プライドと偏見」で第78回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキーラ・ナイトレイが、体面を保とうとする夫を「シャーロック・ホームズ」「コールド マウンテン」のジュード・ロウが、情熱的な将校を「キック・アス」「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のアーロン・テイラー=ジョンソンが演じている。脚本は「恋に落ちたシェイクスピア」で第71回アカデミー賞脚本賞を受賞したトム・ストッパード。

キーラ・ナイトレイとジョー・ライトの3度目のコラボとなったトルストイの文芸大作。19世紀末のロシア。政府高官カレーニンの美しい妻アンナ・カレーニナはモスクワへ向かう道中で騎兵将校のヴロンスキーと出会い、一瞬で互いに惹かれあう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年3月29日
キャスト 監督ジョー・ライト
原作レフ・トルストイ
出演キーラ・ナイトレイ ジュード・ロウ アーロン・テイラー=ジョンソン ケリー・マクドナルド マシュー・マクファディン ドーナル・グリーソン ルース・ウィルソン アリシア・ヴィキャンデル オリビア・ウィリアムズ エミリー・ワトソン
配給 ギャガ
制作国 イギリス(2012)
上映時間 130分

(C)2012 Focus Features LLC. All rights reserved. photography by Eugenio Recuenco,Laurie Sparham

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-30

登場人物の所作も綺麗で振付け師が担当し演出。シェイマス・マクガーウエイの絵画絵巻見たいな映像美も

最終更新日:2024-02-09 02:00:10

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