アルバート氏の人生 作品情報

あるばーとしのじんせい

彼女が生きるために選んだ偽りの姿

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19世紀のアイルランド、ダブリン。瀟洒なモリソンズホテルで働くアルバートは、そつのない仕事ぶりで、宿泊客はもちろん女主人のベイカー夫人や同僚たちからも信頼されていたが、その実、誰にも知られたくない秘密を抱え、孤独な日々を送っていた。ある日、長身でハンサムなペンキ職人ヒューバートに出会うまでは…。自分に正直に生きればいいと諭されたアルバートは、ささやかな夢をかなえるために行動を起こす。

「アルバート氏の人生」の解説

自立した人間として生きるために、自分自身を偽らざるを得なかった主人公の驚くべき物語である。貧困から逃れるためには真っ当な仕事が必要であり、仕事にありつくためには、身寄りの無い女である自分を消し去らなくてはならない。なんと厳しく切ない人生であろうか。舞台版に出演して以来、死ぬまでに必ずスクリーンで演じたいと、名女優グレン・クローズが30年越しの情熱を傾け、主演のみならず、脚本と製作も担って完成させた本作。ヒューバート役のジャネット・マクティア共々見事な変身ぶりで、アカデミー賞主演女優賞と助演女優賞にノミネートされている。メガホンをとったのは『美しい人』のロドリゴ・ガルシア。

アルバート氏の人生のイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年1月18日
キャスト 監督ロドリゴ・ガルシア
出演グレン・クローズ ミア・ワシコウスカ アーロン・ジョンソン ジャネット・マクティア ポーリーン・コリンズ ブレンダ・フリッカー ジョナサン・リス・マイヤーズ
配給 トランスフォーマー
制作国 アイルランド(2011)
年齢制限 PG-12
上映時間 113分

(C)Morrison Films

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-23

本編グレン・クローズの落ち着いた燻し銀の様な男装の演技が光る!映画〈愛する人〉のロドリコ・ガルシアの演出でクローズ念願の時代劇が実現…。此の冷静沈着な姿と対極を為す炎の如き愛憎劇を演じるのがマイケル・ダグラスと共演した映画〈危険な情事〉何だ。冒頭のキッチンでの濡れ場からして大胆奔放だが愛欲には歯止めが効かず幸福な家族へと忍び寄る狂気。異常にエスカレートするストーカー行為は手段を選ばずサイコパスへ。鬼気迫る金髪のクローズ嬢の怪演振りがヒッチコック作品ほ元より、韓国映画〈下女〉等を想わせて観客を震撼させた?


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最終更新日:2018-04-28 16:00:06

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