子供たちの王様 作品情報

こどもたちのおうさま

農村に教師として下放された若者の姿を描く

7年間を生産隊で過ごした“ヤセッポチ”という仇名の青年(謝園)が、都会から遠く離れた山間部の農村の粗末な学校へ教師として赴任した。学校の設備はひどく、紙不足から生徒は教科書すら持っていなかった。しかしその片隅には使用してはいけない学習教材がうず高く積まれ、埃をかぶっている。不安にかられ中学三年の教壇に立つ彼は級長の女の子から、先生が黒板に教科書を書き写し、それを生徒達がノートに写す、と教えられ憤慨する。が彼にはなすすべもなく、毎日が黒板を刻むチョークの音とともに悄然と過ぎ去ってゆくのだった。重苦しい喪失感を味わう彼は、ついに教科書を捨てる決心をする。生徒たちが自分で字を使って手紙を書くために、そして写すのではなく、自分の力で文章が書けるように、彼は生徒たちに改めて字を覚えさせることから始める。

「子供たちの王様」の解説

中国の文革時代を背景に、都会から遠く離れた農村に、教師として「下放」された若者の姿を描く。阿城の原作を基に、監督・脚本は「黄色い大地(1984)」の陳凱歌、協同脚本は万之、撮影は顧長衛が担当。出演は謝園ほか。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督チェン・カイコー
出演シェ・ユアン ヤン・シュエウエン チェン・シャオホア チャン・ツァイメイ
制作国 中国(1987)

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最終更新日:2016-02-12 16:10:23

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