この空の花 -長岡花火物語 作品情報

このそらのはなながおかはなびものがたり

大林宣彦が描く、長岡の歴史

この空の花 -長岡花火物語のイメージ画像1

地方紙記者の遠藤玲子は、新潟県長岡市で教師をする昔の恋人・片山健一から、生徒が創作した舞台と花火を見てほしいという手紙を受け取り、導かれるように長岡を訪れる。中越地震を乗り越え復興し、東日本大震災の被災者を迅速に受け入れた同地の様子を、新聞記者として取材したい思いのあった玲子は、行く先々で出逢う人々と、数々の不思議な体験を重ねてゆく。そしてそのほとんどが、実際に起きた長岡の歴史と織り合わさっていた……。

「この空の花 -長岡花火物語」の解説

“尾道三部作”など、多くの映画ファンに愛され続けている名匠・大林宣彦監督が、新潟県長岡市を舞台に撮り上げた人間ドラマ。新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた長岡市。その地でひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく――。登場するのが過去に実在した人物たちというのが面白い。作品を通して、数々の戦禍や災害を乗り越えてきた長岡の苦難の歴史を浮き上がらせながら、東日本大震災の復興への勇気と平和への想いがファンタスティックかつハートウォーミングに描き出されている。単なる観光イベントではない、花火の本当の意味に触れる感慨深い一作だ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年4月7日
キャスト 監督大林宣彦
出演松雪泰子 高嶋政宏 原田夏希 猪股南 柄本明 富司純子
配給 PSC、TMエンタテインメント
制作国 日本(2011)
上映時間 160分

(C)「長岡映画」製作委員会・PSC All rights reserved.

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-01

夏の夜空に上がる花火ほど人の郷愁を誘うものは無い?映画はそのロマンを暫し物語の背景で画いて来た…。本編はその花火が主役何だね!花火は死者の魂、霊魂で本編は戦争の記憶と戦死者への慰霊追悼の象徴ー。大林監督の映像マジックも又、花火の様に炸裂するね。


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最終更新日:2018-03-24 00:01:21

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