ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 作品情報

ものすごくうるさくてありえないほどちかい

9.11同時多発テロで父を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)は、父の突然の死を受け入れられずに日々を過ごしていた。そんなある日、彼は父の部屋のクローゼットで、封筒の中に1本の“鍵”を見つける。この鍵は父が残したメッセージかも知れない。オスカーはその鍵の謎を探しに、ニューヨークの街へと飛び出した……。

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の解説

ジョナサン・サフラン・フォアの小説を「愛を読むひと」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9.11同時多発テロで父を亡くした少年が、父の最後のメッセージを探すためニューヨークを駆け巡る様を描く。出演は、本作がデビューとなるトーマス・ホーン、「天使と悪魔」のトム・ハンクス、「しあわせの隠れ場所」のサンドラ・ブロック。

トム・ハンクス、サンドラ・ブロックら演技派が結集した感動ドラマ。“9.11"全米同時多発テロで、最愛の父親を失くした少年オスカー。父の部屋で奇妙な鍵を見つけ出した彼は、それが掛けられた場所を探そうとニューヨークを駆けまわるが……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年2月18日
キャスト 監督スティーブン・ダルドリー
原作ジョナサン・サフラン・フォア
出演トム・ハンクス サンドラ・ブロック トーマス・ホーン マックス・フォン・シドー ヴァイオラ・デイヴィス ジョン・グッドマン ジェフリー・ライト ゾーイ・コールドウェル
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 アメリカ(2011)
上映時間 130分

(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

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ユーザーレビュー

総合評価:4.23点★★★★☆、13件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

小津安二郎監督作品「東京物語」に続けて、本編を視ると其れが矢張り家族と喪失の物語で在る事が再認識させられる。「東京物語」が戦場から帰還しない夫を待ち続ける紀子の心の旅路で有る様に本編も又,9.11のニューヨーク・ツインタワーの悲劇で失なった父親探しの少年記。

最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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