續姿三四郎 作品情報
ぞくすがたさんしろう
大ヒットした「姿三四郎」の続編
明治20年。長い旅から帰ってきた姿三四郎はアメリカ人水夫に暴力をふるわれる若い車夫・大三郎を助ける。すっかり三四郎に陶酔する大三郎。三四郎をアメリカ領事館通訳の布引が訪ね、アメリカ人拳闘家と試合をしないかと持ちかける。見世物にでることは禁じられていると断る三四郎だが、試合を見に行くことになる。そこには中年の柔術家が三四郎の代わりに試合に出ていた。止める三四郎にその柔術家は、三四郎の柔道が自分たちをここまで追い込んだと言い試合に臨む。
「續姿三四郎」の解説
兄の復讐のため戦いを挑む檜垣兄弟と姿三四郎の死闘を描く。原作は富田常雄。脚本・監督は「一番美しく」の黒澤明。撮影は「楽しき哉り人生」の伊藤武夫。音楽は前作と同じ鈴木静一。出演は大河内傳次郎、藤田進、轟夕起子が前作に引き続き出演、月形龍之介も前作の檜垣源之助のほか、復讐に燃える弟の鉄心を演じている。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:黒澤明
出演:大河内傳次郎 矢野正五郎 藤田進 姿三四郎 月形龍之介 |
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制作国 | 日本(1945) |
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