グリーン・ホーネット 作品情報

ぐりーんほーねっと

ブリット・リード(セス・ローゲン)はロサンゼルスの大新聞社の御曹司。幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられた反動から、絵に描いたような放蕩息子に成長。金持ちでプレイボーイ、人から指図されることを嫌う、自由奔放な青年だった。だがある日、彼の父ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)が蜂に刺されたことが元でこの世を去り、ブリットは突然、社長の座に就く。そして出会ったのが、完璧な仕事ぶりを見せる父の運転手カトー(ジェイ・チョウ)。カトーはブリットに、ジェームズが他人には見せない、もう一つの顔を持っていたことを告げる。正義に目覚め、ロスの街の悪党を一掃する決心を固めるブリット。単なる運転手だけでなく、天才発明家としての顔も持つカトーは、どんな武器もどんな攻撃も通用しないハイテク装置満載の自動車“ブラック・ビューティー”を完成させる。全身をグリーンのスーツとマスクに包んだブリットとカトーは、自分たちを“グリーン・ホーネット”と命名。そしてブリットは、悪党に近づくには悪党を装う方が有利と考え、自社の新聞記事でグリーン・ホーネットを新たな悪党と書き立てながら、悪党たちを倒してゆく。そこには、ブリットの美人で有能な秘書レノア・ケース(キャメロン・ディアス)の協力もあった。そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・コドンフスキー(クリストフ・ヴァルツ)が絡んでいることを知ったブリットとカトーは、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く決戦に立ち上がる……。

「グリーン・ホーネット」の解説

ブルース・リーも出演した米国製テレビアクションを、「僕らのミライへ逆回転」のミシェル・ゴンドリーが劇場用にリメイク。新聞社の社長とその助手が、正体を隠して悪党を退治する。出演は「40歳の童貞男」のセス・ローゲン、「ナイト&デイ」のキャメロン・ディアス、「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ヴァルツ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年1月22日
キャスト 監督ミシェル・ゴンドリー
出演セス・ローゲン ジェイ・チョウ キャメロン・ディアス クリストフ・ワルツ アナリー・ティプトン エドワード・ジェームズ・オルモス エドワード・ファーロング トム・ウィルキンソン デヴィッド・ハーバー
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作国 アメリカ(2010)

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ユーザーレビュー

総合評価:3.75点★★★☆、4件の投稿があります。

P.N.「アリスとテレス」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2011-02-23

アメリカ人は金持ちヒーローが好きなのか?(笑)ウエインやスタークに比べると小金持ちだけど(笑)ボンボンの間抜けっぷりに感情移入出来ず、あんまり楽しめなかったなあ。お気楽アクションコメディに3Dの差額は勿体なかった~

最終更新日:2023-02-17 15:30:16

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