ハート・ロッカー 作品情報

はーとろっかー

常に死を目前にしながら生きる爆発物処理班兵士にとっての戦争とは…

2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。

「ハート・ロッカー」の解説

2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを受け、台風の目となっている本作。キャスリン・ビグロー監督が描いたのは、イラク戦争に爆弾処理のエキスパートとして従軍し死と間近で対面している兵士たちの葛藤のドラマだ。戦争特派員クリス・ヘッジの著作「戦争の甘い誘惑」からインスピレーションを得た監督は、戦争に魅力を感じ麻薬のようにのめり込む兵士の姿を、不安定に動き回る手持ちカメラを使い、リアルな映像で描きだした。脚本家マーク・ボールが実際に何週間もイラクで爆発物処理班と行動を共にしたというだけあって、主要登場人物3人の行動からは緊迫感、高揚感、虚無感など、兵士たちの心の動きが見事に伝わってくる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年3月6日
キャスト 監督・製作キャスリン・ビグロー
脚本・製作マーク・ボール
出演ジェレミー・レナー アンソニー・マッキー ブライアン・ジェラティ レイフ・ファインズ ガイ・ピアース デヴィッド・モース
配給 ブロードメディア・スタジオ
制作国 アメリカ(2008)
年齢制限 PG-12

(c)2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.

ユーザーレビュー

総合評価:3.31点★★★☆、18件の投稿があります。

P.N.「フタ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2010-04-20

映画というものに「感動」を求める人(或は受賞作だから等)には不向き。終わった時、純粋に「作品」として味わえたかどうか。スローモーションはいらなかったが作戦を長尺で撮る演出にリアリティを感じる。もう少し不意打ちがあっても良い気もしたが、淡々と流す事に意味があるので仕方ない。妻とのすれ違い具合がグッドでした。


レビューを投稿する

「ハート・ロッカー」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2017-04-26 16:47:00

広告を非表示にするには