昭和八十四年 1億3千万分の1の覚え書き 作品情報

しょうわはちじゅうよねんいちおくさんぜんまんぶんのいちのおぼえがき

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「昭和八十四年 1億3千万分の1の覚え書き」の解説

大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎など、“昭和の闇”の数々と戦い続けてきた飯田進さんの姿を追ったドキュメンタリー。構成・演出は伊藤善亮。大正12年京都府生まれの飯田進さんは、昭和18年に海軍民政府職員としてニューギニアへ上陸。終戦後、BC級戦犯として重労働二十年の刑を受け、スガモプリズンに送還された……。青年時代の全てを戦場と牢獄で過ごしてきた飯田さんは、現在86歳。そのあまりに過酷なニューギニア戦線の実態やBC級戦犯として裁かれた事件の真相、そして戦後60余年にわたり問い続けた“戦争”を後世に伝えようと、今も執筆活動に励んでいる。そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。きっかけは長男のサリドマイド薬害被害であった。それは、スガモプリズンから釈放された後、彼が“遅れてきた青春”を謳歌していた矢先のことだった……。昭和八十四年(2009年)となった現在もなお、飯田さんは何かを後世に伝えようと試行錯誤を続けている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年8月22日
キャスト 出演飯田進
制作国 日本(2009)
上映時間 84分

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「泣ける映画大好き」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2009-09-24

戦時中、ニューギニアで現地の住人を斬り、巣鴨プリズンに服役した経験を持つ、飯田進氏に関するドキュメンタリーなのですが、感動しました!息子さんがサリドマリドとC型肝炎の薬害被害者で、薬と病院のことを信じられず、体調がとても悪くても病院には行かず、誰にも看取られずに死亡!ドラマよりもドラマチックな境遇に、引き込まれました!

最終更新日:2022-07-26 11:03:33

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