モダン・タイムス 作品情報

もだんたいむす

チャールズ・チャップリンが監督・製作・脚本・作曲をした喜劇

チャーリーは大きな工場で職工をしていたが、毎日同じ機械を扱って単調無味な仕事を続けている内に、とうとう気が変になって乱暴を働くようになり病院へ入れられた。全治はしたけれど工場はクビになるし、医者には興奮は禁物だと注意された。とぼとぼ街を歩いていると暴動の群集に捲込まれて、彼は首謀者と見なされて投獄された。牢の中で無意識にしたことで偶然牢破りを計画していた一味を発見したので、その賞としてチャーリーは自宅にいると同様の美しい独房を与えられることになり、喜んで引移ろうとした時、彼の無罪が判って放免されてしまった。チャーリーは造船場で職を得たが、仕事が不慣れで直ぐ解雇され、もう一度監獄へ戻る工夫はないものかと考えるようになった。

「モダン・タイムス」の解説

「街の灯」に次ぐチャールズ・チャップリン主演映画で、例の如く彼自ら脚本を書き監督制作したもので、作曲も彼自らしている。カメラは専属のローランド・トセローと「偽者紳士」のアイラ・モーガンが協力、例によってチャーリーは物言わず、歌を歌うのみで、他の台詞も音響効果的に使われる。相手役は彼の新妻ポーレット・ゴダードが勤め助演者は、チャールズ・ホールと共に助監督を勤めているヘンリー・バーグマンを始めチェスター・コンクリン、アラン・ガルシア、ハンク・マン等の面々である。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・出演チャールズ・チャップリン
出演ポーレット・ゴダード ヘンリー・バーグマン チェスター・コンクリン ハンク・マン ルイ・ナトー アラン・ガルシア
制作国 日本(1936)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-15

NHKBSの〈欲望の経済学〉と云う番組のオートメ化のシーンを視ていたらチャールズ・チャップリンの本名篇やルネ・クレール監督の〈自由を我等に〉を観た時の記憶が蘇って来た…。大量生産社会で工場の歯車と為って疲弊して手を震わせてするフラフラなダンスシーン、新マシーン開発のテストで猿の如く愚弄されるチャーリー、機械に捲き込まれる有名な場面々々とモノクロームの圧倒的な作品だったね。〈チャップリンの独裁者〉でも現代社会の勇敢な風刺力を発揮して、二役で時の権力者のヒットーラの孤独心を髭の皇帝として画き、地球儀の風船と踊る秀逸なシーン等が在った。


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最終更新日:2018-04-20 16:00:05

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