南京の真実 作品情報

なんきんのしんじつ

七人の殉国者が私達を振り返らせる。あれは…日本の夜明け? それとも…黄昏?

昭和23年12月23日、皇太子の誕生日。極東国際軍事裁判(東京裁判)にて死刑を言い渡されたいわゆる「A級戦犯」7名の絞首刑が執行された。松井石根、東條英機、広田弘毅、土肥原賢二、木村兵太郎、板垣征四郎、武藤章。彼らが何者なのか、どのような罪で裁かれたのか、従容として死に就いた7人のことを、日本人は知らない。彼らは成敗されてしかるべき「鵺(ぬえ)」だったのか?真実を見ようとしない日本人は、いわれなき「大虐殺」の咎を未来永劫、背負い続けるのか?南京攻略戦司令官として「大虐殺」の責任を問われた松井石根大将をはじめとする7人の、刑執行を宣告されてからの最後の24時間を、ただ「事実」のみを伝える貴重な資料映像とともに、史実に忠実に、静かに描く映画「七人の『死刑囚』」。そこに自ずと見えてくるのは、戦後日本が立ち返るべき原点。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督水島総
出演浜畑賢吉 藤巻潤 寺田農 渥美國泰 久保明 山本昌平 十貫寺梅軒 三上寛 烏丸せつこ 上村香子
制作国 日本(2007)

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最終更新日:2016-02-12 15:55:39

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