ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト 作品情報

ざろーりんぐすとーんずしゃいんあらいと

「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」の解説

2006年10月29日と11月1日、ニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたザ・ローリング・ストーンズのライヴを「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督が手がけたドキュメンタリー。「アビエイター」のロバート・リチャードソンが撮影監督を担当。収容人数2800人の劇場の中、18台以上ものカメラを駆使し、ライヴの全体像から舞台裏までを映し出す。スコセッシがなかなか決まらないセット・リストに悩む間、ミック・ジャガーもまた、やり慣れたスタジアム対応のライヴではなく、より観客が近いセットに合わせた曲構成に頭を抱えていた。開演30分前になっても決まらず、スコセッシがやきもきする中、ライヴは“Jumpin’ Jack Flash”でスタート。“Shattered”、“She Was Hot”、“All Down The Line”と続き、5曲目にはギターを抱えたザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが登場、ミックと“Loving Cup”を歌う。また“Champagne & Reefer”ではブルースの重鎮バディ・ガイ、“Live With Me”ではクリスティーナ・アギレラが登場し会場を盛り上げる。キース・リチャーズもスコセッシの熱烈な勧めもあって、“You Got The Silver”、“Connection”でボーカルを聴かせてくれる。ラストは彼らの代表曲“(I Can’t Get No)Satisfaction”。ライヴが終わり、観客の興奮が冷めぬまま、カメラは楽屋へ引き上げていくバンドの目線となって先導する。その通路の先で指示を出しているのはスコセッシ自身であった

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年12月5日
キャスト 監督マーティン・スコセッシ
出演ザ・ローリング・ストーンズ クリスティーナ・アギレラ バディ・ガイ ジャック・ホワイト
配給 東北新社
制作国 アメリカ(2008)
上映時間 122分
公式サイト http://www.shinealight-movie.jp/

ユーザーレビュー

総合評価:4.71点★★★★☆、7件の投稿があります。

P.N.「ぐろさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-01-20

ローリングストーンズはビッグバンドだからね、うん。これ見たら思わず速攻八十年代HR/HMをおさらいしたね、うん。MR.BIG、オジーオズボーン、WHITESNAKE、AC/DC、DEEPPURPLE、日本ではXとかね、うん。

最終更新日:2022-07-26 11:03:34

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