ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ 作品情報

ほーとんふしぎなせかいのだれだーれ

陽気で明るいダレダーレたちが住む平和なダレダーレの国。だがあるとき、地面が揺れ、異変が起こり始める。実は、ホコリのように小さな世界だったダレダーレの国は、大嵐のために安住していた場所から飛ばされてしまったのだ。しかし、状況が分からないダレダーレたちは、助けを求めて悲鳴を上げるばかり。そんなダレダーレたちの声を偶然聞きつけたのは、ジャングルヌールに住むゾウのホートン(ジム・キャリー)。自分の耳元を通過したホコリから、救いを求める声が聞こえたと感じた彼は、周囲の嘲笑をよそに、ホコリの世界の住人たちに大声で話しかける。ホートンの大声は、ダレダーレの国の市長(スティーヴ・カレル)の耳に届く。全く姿の見えないホートンと言葉を交わした市長は、外の大きな世界からホートンが話しかけていることを知って驚く。一方、ホコリの上にダレダーレたちが住んでいることを知ったホートンは、彼らを救うため、安全な場所に運ぶ事を市長と約束。ホートンはヌール山の頂上の割れ目を安住の地と決め、ダレダーレの国を乗せたクローバーを守りながら、山頂目指して旅立つ。一方、ダレダーレの存在を認めないお母さんカンガルー(キャロル・バーネット)は、ホートンの”空想”が子供たちに悪影響を与えると考え、邪悪なオオワシ、ブラド(ウィル・アーネット)に妨害を依頼。それを知った親友、ネズミのモートン(セス・ローゲン)から、クローバーを捨てるよう忠告されたホートンだったが、市長との約束を守り通そうとする。そのころ、ダレダーレの市長は非常事態を宣言するために、広場に集まった市民たちにホートンの話を聞かせようとする。だがそのとき、上空から接近したブラドがホートンからクローバーを奪い、クローバー畑へ放り込んでしまう。真っ青になるホートン。一方、ホートンと連絡が取れなくなった市長は、市民の前で笑い者になってしまう。

「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」の解説

1954年に出版以来、15ヶ国語に翻訳され、2億冊以上を売り上げているベストセラー絵本『ぞうのホートン ひとだすけ』を、「ロボッツ」、「アイス・エイジ」のブルー・スカイ・スタジオが映画化。声の出演は、ホートンに「トゥルーマン・ショー」のジム・キャリー、ダレダーレの市長に「40歳の童貞男」のスティーヴ・カレル。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年7月12日
キャスト 監督ジミー・ヘイワード スティーヴ・マーティノ
原作ドクター・スース
出演ジム・キャリー スティーヴ・カレル キャロル・バーネット ウィル・アーネット セス・ローゲン アイラ・フィッシャー エイミー・ポーラー チャールズ・オスグッド ジョシュ・フリッター ジェシー・マッカートニー 森川智之 小森創介 藤本喜久子 広瀬彰勇 石丸博也 雨蘭咲木子 杉村理加 中博史 庄司宇芽香 下和田裕貴
配給 20世紀フォックス映画
制作国 アメリカ(2008)
上映時間 86分

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:35

広告を非表示にするには