ブース 作品情報
ぶーす
人気DJが踏み入れたのは、呪われたブースだった!!
第6ブース。そこはいわくつきの場所だった。開局当時、リスナーからの電話を受けていたアナウンサーが、謎の死を遂げたのである。今ではもうほとんど使われていないそのブースに、人気パーソナリティーが足を踏み入れた。深夜ラジオ番組「東京ラブコレクション」の勝又真吾だ。局の都合により、その日だけの約束で第6ブースを使うことになった真吾を待っていたのは、戦慄の絶対恐怖だった……。その日の番組テーマは「許せない一言」。放送はいつものようにスタートするが、小学生の少女からの電話を受けていた最中に、突如、不気味な女からの声が入る。「嘘つき」と囁く女。混線なのか? しかし番組は生放送。薄気味悪さを感じつつも、とにかく進行していくしかない。リスナーからの相談を受けるうち、真吾の脳裏に過去の記憶が浮かび上がる。そしてブースという狭い密室の中で、真吾は次第に追い込まれていくのだった。
「ブース」の解説
いま旬のキャスティング、新たな監督、刺激的な音楽で映画の“恐怖”の新しいステージを目指す恐怖映画、“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”。『ブース』は、テレビドラマ・映画と近年目覚ましい活躍を見せる佐藤隆太の主演で送るスリラーだ。深夜ラジオ番組の人気DJが、ブースという密室の中で次第に追いつめられていく様を佐藤が好演。中田秀夫監督の『仄暗い水の底から』などの脚本を手がけてきた新鋭中村の見せる、ブースの中に悪意を煮詰めていくような演出もなかなかのもの。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年11月5日 |
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キャスト |
監督・脚本:中村義洋
主題歌:KEMURI 出演:佐藤隆太 小島聖 池内万作 芦川誠 |
配給 | 日本出版販売、スローラーナー |
制作国 | 日本(2005) |
上映時間 | 73分 |
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