ゴジラ FINAL WARS 作品情報

ごじらふぁいなるうぉーず

20XX年。突如、世界各地で一斉に怪獣たちが暴れ始めた。地球防衛軍及び新人類ミュータント兵士、通称・M機関は迎撃を開始するが、事態を収めたのは、地球に飛来したX星人と名乗る異星人であった。友好的な彼らに、歓迎ムードの地球人。しかし、X星人の真の目的は地球の支配、人類の家畜化だった。それをいち早く見破ったM機関兵士の尾崎と、分子生物学者・音無美雪、彼女の姉でテレビ・キャスターの杏奈は、X星人の計画を阻止すべく立ち上がる。ところが、本性を現したX星人の統制官は、サイボーグ怪獣・ガイガンを目覚めさせると、次々に他の怪獣も投下、地球侵略に乗り出した。そこで、尾崎たちは地球防衛軍が誇る海底軍艦・新 轟天号の艦長・ゴードン大佐の下、あるとんでもない作戦に打って出る。それは、地球の最終兵器とも言える南極の氷海に眠るゴジラを蘇らせ、怪獣たちと戦わせるのだ!果たして、海底より復活したゴジラは、ガイガンを倒すと、立ち塞がるジラ、クモンガ、カマキラス、アンギラス、ラドン、キングシーサー、エビラ、ヘドラを次々に撃破。更に、パワーアップしたガイガンやモンスターX=カイザーギドラをもやっつけ、最後にX星人を倒した尾崎たちと対峙するが、現れたミニラの制止によって海へと帰って行くのだった。

「ゴジラ FINAL WARS」の解説

大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年12月4日
キャスト 監督北村龍平
出演松岡昌宏 菊川怜 ドン・フライ 水野真紀 北村一輝 北村一輝 喜多川務 中川素州 中川素州 中川素州 小倉敏博 吉田和宏 吉田和宏 小倉敏博 小倉敏博 神尾直子 神尾直子 ケイン・コスギ 宝田明 國村隼 水野久美 佐原健二 伊武雅刀 泉谷しげる 船木誠勝 長澤まさみ 大塚ちひろ 四方堂亘 須賀健太 中尾彬 上田耕一 橋爪淳 高杉亘 榊英雄 羽鳥慎一 小橋賢児 マイケル富岡 大槻義彦 韮澤潤一郎 篠原ともえ 角田信朗 木村大作 松尾貴史 佐野史郎 谷原章介 さとう珠緒 レイ・セフォー ゲーリー・グッドリッジ 田中要次 鈴木信二 松本実 魚谷佳苗 坂口拓 一戸奈未 竹嶋康成 菊地由美 竹内康博 金澤太朗 松原慎太郎 大場一史 尾崎右宗 七海智哉 マシュー・マサル・バロン 春日井静奈 井上真鳳 小島晃 チャールズ・ジョンソン 和田三四郎 佳本周也 大西汐佳 トロイ・カスピ ジョナサン・レッグ マンスール・ジャーニー 鮫島満博 羽田昌義 コハタリュウ
出演(声)玄田哲章 増本庄一郎 松岡大介 小関一 小関一 三宅健太 仮屋昌伸 冨永みーな
配給 東宝
制作国 日本(2004)
上映時間 125分

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「巨大不明生物」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-08-26

酷評されがちです。が、実際観るとそんな酷くないですよ。長いシリーズは、世代や個々の好みによって、後の作品ほど評価が分かれるものです。
良い点は、とにかく激しいアクションですねw これ以上のバトルを観れるゴジラはそうそうない(ゴジラvsコングとか)のでは?あとは、怪獣、メカニックがカッコいいです!過去のものもいいけど、より近代的なデザインになってるのが良い。
残念だったのは……怪獣の扱いの荒さですな。まあ作風的に仕方ないんですけど、ヘドラとかはもうちょい…。
低評価する方の考えもわかります。確かに、「最終作」としては失敗だったかもしれません。が、現にゴジラは続いています。「50周年記念作」としてみれば最高に楽しいです。深く考えずに、現実から離れて楽しんでください! ゴジラ〜‼︎

最終更新日:2024-03-12 15:48:54

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