女生きてます 盛り場渡り鳥 作品情報
おんないきてますさかりばわたりどり
“女”シリーズ4作目
新宿の裏町にある金沢と女房の竜子が経営する「新宿芸能社」。川上初子、またの名をいただき初子は手くせが悪く、おまけに男性とイザ本番となるとジンマシンを出す癖がある。その初子が金沢のへソクリ7万円を持ち逃げしてしまった。被害甚大の金沢は、初子の根城である、飲み屋「おたふく」まで追いかけていく。勇んで乗り込んだ金沢であるが初子は近所の子供達の世話をする評判のよい女であり、いささか拍子抜けする。その時、の善伍と別れた女房との子供・和技をめぐる争いに金沢は捲き込まれ、負傷してしまう。
「女生きてます 盛り場渡り鳥」の解説
“女”シリーズ4作目。お座敷ストリップ斡旋屋「新宿芸能社」に出入りする、下積みの生活の中で、ひたむきに生きる女と男たちの愛を暖かく描く。脚本は『徳川セックス禁止令 色情大名』の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している『喜劇 女売り出します』の森崎東、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督・脚本:森崎東
原作:藤原審爾 脚本:掛札昌裕 音楽:山本直純 出演:森繁久彌 中村メイコ 川崎あかね 山崎努 なべおさみ 春川ますみ 浦辺粂子 財津一郎 南美江 藤原釜足 |
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制作国 | 日本(1972) |
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