ロスト・イン・トランスレーション 作品情報

ろすといんとらんすれーしょん

ソフィア・コッポラ待望の第2作は、大都会・東京を彷徨う2つの心を描くドラマ

ロスト・イン・トランスレーションのイメージ画像1

ウイスキーのCMのため、日本を訪れたアメリカ人俳優のボブは、意思の疎通ができない仕事に疲れ、時差ボケと緊張で眠れない。一方、写真家の夫とともに日本を訪れたシャーロットも、仕事に出かける夫を見送り、ひとり不安な時間を過ごしていた。ホテルのバーで初めて会話を交わした2人は、自然と、一緒に街へ出かけるようになる。互いの孤独や悩みを感じ取り、次第に心を通じさせていく2人。やがて、ボブが帰国する日が近づき、別れの朝がやってくる…。

「ロスト・イン・トランスレーション」の解説

デザイナー、フォトグラファー、映画監督として、類まれな才能を発揮しているハリウッドの寵児、ソフィア・コッポラが、『ヴァージン・スーサイズ』以来、待望の第2作を発表した。『ロスト・イン・トランスレーション』は、2人のアメリカ人が東京で出会い、お互いの心の不安を溶かしていく物語。異邦人であることの疎外感、偶然の出会いの不思議さが、繊細に大胆に描かれていく。日本人であっても、ソフィアの描く『東京』はまるで別の世界に見える。自分の国を別の視点で見ることができるだろうが、ひょっとしたら、笑えない気持ちになるかもしれない。

映像の透明感とムード、音楽のセンスは、さすがトップアーティストらしいこだわり。オスカー・ノミネートを果たしたビル・マーレイ、儚さの裏に強さを秘めたスカーレット・ヨハンソンも、存在感あふれる演技を見せてくれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年4月17日
キャスト 監督ソフィア・コッポラ
出演ビル・マーレイ スカーレット・ヨハンソン ジョバンニ・リビシ アンナ・ファリス
配給 東北新社
制作国 アメリカ(2003)
上映時間 102分

(C)LOST IN TRANSLATION INC. (C)2003, Focus Features all rights reserved

ユーザーレビュー

総合評価:4.71点★★★★☆、7件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-05-13

本編を意識した邦題見たいなリチャード・ギア主演の劇映画〈ロスト・イン・マンハッタン〉をスター・チャンネルで視聴した。ホームレスな生活を追って行く観察映画何だね。映画〈東京難民〉でもラストシーンで塵屑拾いのお爺さんと青年との温かな交流のエピソードが在ったけど…。ハリウッドの大スターのリチャード・ギアが地を這うようなルンペン姿で駄目男の父親を演じる「王子と乞食」の如きロールプレイの妙が有る。フィクス・カメラがじっと凝視する。昔、ノーベル文学賞受賞作のこんな作品の映画化が在った??或いは〈どっこい生きている〉と云うドキュメンタリーの傑作が遇ったっけ。ソフィア・コッポラ監督の本編だって特段ドラマテイックなストーリーも無いから、其処は共通するんじゃあないのかな?


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最終更新日:2018-05-21 08:55:13

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