スクール・オブ・ロック 作品情報

すくーるおぶろっく

デューイ(ジャック・ブラック)は、ロック・バンドのメンバーとしてワイルドに生きている男。だが、代用教員の親友ネッド(マイク・ホワイト)のアパートに居候している彼は、多額の家賃滞納によりネッドの恋人パティ(サラ・シルヴァーマン)を激怒させ、アパートから追い出すと宣告される。バンド・バトルで優勝すれば賞金で家賃を払えると考えるが、破天荒な態度が問題となりバンドをクビになってしまった。途方に暮れた彼は、名門小学校からネッドにかかってきた仕事の依頼の電話を受け取る。デューイはネッドになりすまして、この学校の代用教員になることにする。まんまと厳しい女校長のマリンズ(ジョーン・キューザック)を騙し、小学校5年生の担任に。そして音楽室から流れてくる生徒たちのクラシック演奏を聴き、生徒たちにロックをやらせて一緒にバンド・バトルへ出場するという計画を思いつく。リード・ギターに内気な少年ザック(ジョーイ・ゲイドス・ジュニア)、ドラムスにフレディ(ケヴィン・クラーク)、キーボードに寡黙なローレンス(ロバート・ツァイ)、ベースにケイティ(レベッカ・ブラウン)、コーラスにソウルフルな歌声を持つトミカ(マリアム・ハッサン)を抜擢し、クラスの仕切り屋の女子生徒サマー(ミランダ・コスグローヴ)をマネージャーにするなど、生徒全員に役割を与えた。生徒たちは、ロックの世界を通じて自由と個性を知っていく。マリンズ校長をバーに誘ったデューイは、彼女がスティーヴィー・ニックスのファンであることを利用して、生徒の校外引率の許可をもらう。いよいよ大会が近づくが、パティの通報によってデューイは学校を追放に。だが生徒たちは彼を迎えに行き、バンド・バトルへ出場。優勝は逃したものの素晴らしい演奏に観客は魅了され、デューイたちはアンコールに応えるのだった。

「スクール・オブ・ロック」の解説

売れないロッカーが代用教員になりすまし、小学生にバンドを組ませてしまう学園コメディ。監督は「テープ」のリチャード・リンクレイター。脚本・出演は「グッド・ガール」のマイク・ホワイト。撮影は「イナフ」のロジェ・ストファーズ。音楽は「しあわせの法則」のクレイグ・ウェドレン。音楽監修はランドール・ポスターに加え、音楽コンサルタントを人気ミュージシャンのジム・オルークが担当している。衣裳は「10日間で男を上手にフル方法」のカレン・パッチ。出演は「ハイ・フィデリティ」のジャック・ブラック、「あなたのために」のジョーン・キューザック、「エボリューション」のサラ・シルヴァーマンほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年4月29日
キャスト 監督リチャード・リンクレイター
出演ジャック・ブラック ジョーン・キューザック マイク・ホワイト サラ・シルヴァーマン ジョーイ・ゲイドス・ジュニア ミランダ・コスグローヴ ケヴィン・クラーク レベッカ・ブラウン ロバート・ツァイ マリヤム・ハッサン
配給 UIP
制作国 アメリカ(2003)
上映時間 110分

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ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-09-09

舞台を観るので予習の為視聴。約20年前の作品やけど充分楽しめました。舞台も楽しみです。

最終更新日:2023-09-19 16:00:01

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